不用品回収お役立ちコラム

【座椅子の捨て方・処分方法3選】無料で捨てるには?

【座椅子の捨て方・処分方法3選】無料で捨てるには?

座椅子の処分方法は?

  • 座椅子を処分したいけれども捨て方が分からない
  • 処分費用が分からない

など、捨て方で悩んでいませんか?

和室や床に座る時に使う脚のない背もたれ付きの椅子で、普通の椅子と比べるとコンパクトではありますが普通のごみで捨てるには大きいので、粗大ゴミになる自治体が多いようです。

ここでは座椅子を正しく処分するために必要な情報を、詳しくご紹介していくので、処分方法を知りたい方はぜひ参考にしてください。

座椅子の捨て方処分方法3選

買い替えや模様替え、引越しなどで不要になった場合の処分方法は大きく分けて

  • ごみに出す
  • 不用品回収業者に依頼する
  • リサイクルショップで売る

という3つの方法があります。

それぞ分の仕方やメリット、デメリットについて詳しく説明していきます。

座椅子の捨て方・処分方法1.ゴミとして出す

座椅子を処分するときに最初に思いつくのがゴミとして出す方法です。

脚がついていない背もたれ付きの椅子で、畳やフローリングなどに座る時に体を補助してくれるもので、座面と背もたれから構成されています。

大きさには差があって、コンパクトサイズの物から大型でヘッドレストやひじ付きのものなど幅広く、重さや内部の構造も様々です。

自治体の回収に出す場合には、自治体の処分方法に従う必要があります。

座椅子は基本的に粗大ごみに分類される

自治体の回収で出す場合には、基本的に粗大ゴミに分類されます。たいていの自治体では一辺が30㎝以上の大きさがあるものは、粗大ゴミとして分類されているからです。

一般的な大きさは、幅が75センチメートルで奥行きが80センチメートル、高さは70センチメートルほどあるため、粗大ゴミとなります。

コンパクトサイズのものでも座面が50センチメートル四方以上あるので、粗大ゴミとして扱われます。

座椅子を普通ゴミとして出すには?

普通ゴミとして出す場合には、30センチメートル以下になり、自治体のゴミ袋に入る大きさにまで分解することが必要です。

内部には、鉄でできている骨組みが入っており、骨組みの部分も分解か切断して小さくすることになります。

鉄製の骨組みをウレタンなどで包み込み、さらに布やビニールなどの表地でカバーしているので、表地を外し、ウレタンをはがしてから骨組みを分解するのはとても骨の折れる作業です。

燃えるゴミと燃えないゴミの区別をしっかりと確認して、正しく分別してから捨てるようにしましょう。

座椅子の処分費用は200円~1000円

自治体の粗大ゴミに出す時には、自治体に電話をして回収の日時と場所を決めて、申し込みを行います。回収日当日の、回収時間までに指定の場所まで運び回収してもらうシステムです。

料金は、自治体によって異なり、200円~1000円程度になることが多いようです。

郵便局や地元のスーパー、商店などで粗大ゴミシールを購入して、処分する物に貼り付けて指定の回収場所まで運び回収してもらいます。

ゴミとして出すメリット・デメリット

自治体で処分するメリットは分解することによって処分費用を安く抑えることができる点で、分解するのに時間と手間がかかって大変ということがデメリットです。

粗大ゴミで出す場合には、分解をせずに出すことができるメリットがありますが、指定回収場所まで運ばなければならず、お金が掛かるということがデメリットになります。

座椅子の捨て方・処分方法2.不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼する、座椅子を処分するときに、不用品回収を行っている業者に依頼するという方法があります。

不用品回収業者のメリットや処分費用、回収方法についてもチェックしてみましょう。

座椅子以外の処分も

不用品回収業者に依頼すると、時間と手間がかからず自宅まで取りに来てくれるので運ぶのが大変ということもありませんし、

自治体がしてする時間に合わせる必要もないので気軽に処分をすることができます。また座椅子だけでなく、他の粗大ゴミもまとめて処分することができるため捨てたいものが多いときにも便利です。

座椅子の処分費用は1000円~

不用品回収業者に依頼すると出張回収になることが多く、業者のスタッフが自宅にやってきて運搬・回収を行ってくれます。電話やホームページで事前に見積もりを依頼することができ、費用は1000円~3000円程度が相場ですが、依頼する場所によっては出張費が高くなることがあります。

座椅子を不用品回収業者に処分してもらうメリット・デメリット

不用品回収業者に依頼することのメリットは、時間と手間をかけずに処分することができることです。他の不用品とまとめて格安で処分することができたり、買取もしている業者なら処分費用から差し引くことも可能です。分解や運搬の手間を省いて気軽に処分することができますが、捨てるのにお金をかけたくないという人にとっては処分費用が掛かることがデメリットです。

座椅子の捨て方・処分方法3.リサイクルショップで売る

まだ使える座椅子であれば、リサイクルショップで売るという方法もあります。リサイクルできるきれいなものが対象になりますが、まだ使うことができる物をゴミにしなくてもよいので、気持ちの上でも楽な方法です。

座椅子がきれいな状態であれば高くなる可能性も

自分では使わなくなってしまったけれども、まだ使える状態で捨てるのはもったいないならリサイクルショップを利用することで、必要としている人に再利用をしてもらうことができます。

購入からの期間が短く、使用状態が良くてきれいな物なら買取価格が高くなる可能性もあります。

処分費用が掛からない

リサイクルショップに持ち込みをして買取可能なきれいな物ならば、処分費用が掛からず売ることができます。

座椅子ひとつだけの場合は難しいかもしれませんが、複数個ある時や他にも売りたいものがある時などには出張買取をしてもらうことができる場合もあります。

座椅子をリサイクルショップで売るメリットとデメリット

リサイクルショップを利用して売ることのメリットは処分費用が掛からず、売ることができるのでプラスになることです。

持ち込みをする必要があるので、車や店舗がないという場合には大変になるというデメリットがありますが、複数の座椅子がある時やタンスや机など他にも売りたいものがある時には、出張買取の相談に乗ってもらうことができるかもしれません。

座椅子の捨て方・処分方法(地域別)

座椅子を処分するときには、自治体によって捨て方や処分方法に違いがあります。事前に処分方法を把握しておくことでスムーズに処分することが可能です。

大阪市の場合

大阪市で座椅子を処分する場合には、自治体では粗大ゴミになります。出張買取も行っている不用品回収業者が複数あるので、いくつかの業者に見積もりを取って費用が格安だったり、出張買取や出張回収を行っている業者を選びましょう。

札幌市の場合

札幌市で座椅子を処分する場合には自治体としては粗大ゴミ扱いです。

粗大ゴミの回収が半月ほど先になることもあります。出張回収や買取を行っている不用品回収業者があり買取にならなくても粗大ごみの処分費用とあまり差が無いため、自分で運ぶ手間と時間を省いて不用品回収業者に依頼することごすすめの地域です。

福岡市の場合

福岡市で座椅子を処分する場合には、自治体回収では粗大ゴミになります。

事前に電話をして日時を決めて処理券を発布してから出してください。不用品回収を格安で行っている業者が複数あるので、見積もりを取って比較をしてから決めることができる地域です。

名古屋市の場合

名古屋市で座椅子を処分する場合には、自治体では粗大ゴミです。名古屋は不用品回収業者が多く、買取もあわせて行っている業者があるので見積もりを取って比較をしてから依頼することをおすすめします。

座椅子の処分にかかる費用まとめ

ゴミとして捨てる場合だけでも費用が掛かり、費用相場は200円~1000円です。

不用品回収の場合には1000円~3000円ですが、買取をしてもらうことができる業者を選ぶと格安で処分をすることができます。

きれいな状態なら、リサイクルショップで売ることが可能です。

座椅子以外にも処分する場合には

座椅子だけでなく

  • タンスやテーブル
  • ソファなどの家具類
  • テレビや冷蔵庫、洗濯機などの家電類

も同時に処分したいなら、買取も可能な不用品回収業者への依頼がおすすめです。

自宅に来てもらえるので運搬の必要が無く、買取してもらうことができるため費用を抑えたり、場合によってはプラスになることもあります。労力と経費を抑えて簡単に処分することができるのが、不用品回収業者の魅力です。

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