処分の方法と費用

位碑を処分するのにかかる費用は1万円から。業者に頼む場合は注意を!

位碑を処分するのにかかる費用は1万円から。業者に頼む場合は注意を!

はじめに確認する事について

少子高齢化の昨今、位碑を処分したいという人が多くなりました。

ただ処分するにしても経験豊富である人は少ないのが現状です。

どうして良いか具体的な方法が分からず途方に暮れてしまうという事もよくあります。

対応してくれる業者等もありますが、

  • 何を基準に選んだら良いのかという疑問
  • 粗略な扱いをされたりしないか
  • 悪質業者に出会ったりしないか

といった不安は尽きない物です。

残念ながら実際にトラブルも発生していますので、用心をするに越したことはありません。

そこで今回、位碑を処分したい場合に必ず確認すべきポイントについて紹介します。

ぜひ参考にしてください。

位碑を処分する時期(タイミング)について

位牌 処分 時期

位碑を処分するタイミングは

  • 経年劣化が進んだ時
  • 1人の名前から夫婦連名の位碑に作り替えたい場合
  • そして33回忌のお焚き上げ供養の場合

3パターンあるとされています。

最近は後継者問題等で継ぐ人が居なくなった場合も加わったので4パターンであると考える人も居ますが、33回忌を除外するのでしたら特定の月日で無いと処分してはいけないというルール等は特にありません。

位碑を処分する方法は大きく2つあります。

儀式的な意味合いにおける位碑の処分法になりますが、

  • 魂を抜いてお焚き上げ供養をした上で処分するか
  • 永代供養に出すか

の2つです。

位碑は開眼供養と言って、僧侶が魂を宿らせる儀式を行った上で遺族へ手渡されます。

ですので処分する場合は、逆に魂を抜く儀式が必須になります。

儀式が終わった後の位碑については、長い間の思い入れや祖先への敬意もあり、儀式後に寺院でお焚き上げしてもらう事を選ぶ人が多いです。

永代供養は位碑の処分をしない代わりに、その後の供養をお寺に依頼する方式になります。

基本的には33周忌のお焚き上げ供養の後に、合同埋葬されます。

それぞれの詳細は以下の通りです。

魂・性根(しょうね)抜きとは

魂抜きは別名で閉眼供養とも言います。

その意味を簡単にお伝えすると魂を位碑から抜いて天に還す儀式になります。

前提として墓石には亡くなった方の魂が宿っているとされているのですが、その墓石の魂を抜き、墓石をただの石にする儀式のことを魂抜きと呼びます。

他にも性根(しょうね)抜きと呼ばれることもあります。

魂・お性根を抜いてお焚き上げする場合の費用相場について

閉眼供養 とは 費用相場

菩提寺がある場合と、業者に依頼する場合等で条件が変わりますが仮に一般的な寺院に依頼したとするなら、1万円~5万円前後が相場です。

宗教儀式になりますし、商業活動でない為、定価が定まっていないという事情があり、結構幅が出ます。

ただ、どうしても決められない時には3万円位を平均と考えるというのも1つです。

位碑を処分する際の注意点とは?

位牌を処分する際に注意しなければいけないのがお布施です。

お布施の額が知りたい場合に寺院に聞いても、「お志で」という事で明確な返事がもらえないケースもあります。

僧侶の立場でハッキリ言い難い事もありますが、それを想定する場合には「他の檀家さんは、どの位包まれておられますか」という事で質問すると平均的な話になりますので、僧侶としても返事がしやすくなります。

法事・法要のお布施の相場としては3万円から5万円程度と考えていてください。

また、このお布施の料金とは別に交通費として1万円弱を考慮しておくといいでしょう。

他にも、経済事情が具体的に厳しく、出費を最小限に抑えたいという事情がある場合も、事前に相談する事をお勧めします。

トラブル防止の為には必須事項と言っても過言ではありません。

永代供養に出す場合の詳細について

永代供養 とは

位碑の供養を自分で行うのでなく、寺院にお願いすることを永代供養と言います。

魂が現世への未練を断ち切って霊界へ行くのは30年の修行の後とされている関係で、大抵の場合は33周忌を区切りにお焚き上げ処分となる事が多いです。

寺院によって期間は色々あり一概には言えませんが、文字通り永遠に位碑を現在の形で供養してもらえる事では無いというのは知っておくべきポイントと言えます。

自分の菩提寺に依頼するのが一般的ですが、最近は宗派問わずで受付をしている寺院や霊園も増えていますので、

寺院や僧侶と付き合いが無い場合等は、自分に合った条件で募集している所を探してみるのも1つです。

永代供養の場合の処分費用相場について

寺院や霊園によって、かなり分かれてくる部分でもあり一概に言えない部分も多いです。

供養方式や安置場所でもかなり違いますが、位碑1柱につき大体10万~50万が相場になります。

魂を抜いて処分してもらう形式よりもかなり高額になりますので、経済的に余裕がある人向けとも言えます。

ただ、金額のみを前提にして話を決めるのは、トラブルの原因にもなりますので、検討中の場合は親族内や寺院ともよく話し合っておく事をお勧めします。

位碑を処分する上でどちらがいいのか?

位碑 処分

宗教儀式的な意味で、どちらの方が上であるかという様な事はありません。

つまり、重要なのはどの方法が最も納得出来るかという点になるという事です。

金額の上で考えるのでしたら、魂抜きの儀式をお願いした方が良いですが、

親族は永代供養をしたいと考える様な事もあり、その辺りは齟齬が無い様に関係する人で集まって相談しないといけません。

昨今は、遺品整理士や供養に関する難しい相談に乗ってくれる資格を持ったスタッフが在籍する業者も増えていますので、場合によったらそちらに相談するのも1つです。

位牌処分の業者を選ぶ際に気をつけることは?

遺品整理士の資格を持ったスタッフが在籍しているかを確認する方法等もありますが、まず親身になって話を聞いてくれるかを見て下さい。

位碑等は感情が籠る物である以上、丁寧に扱わうべき物であり、優良業者でしたらそれをしっかり理解しています。雑な様子がある所でしたら、依頼しない方が無難です。

見積もりも不明瞭だったり、即契約を結ぼうとしてくる様な業者は怪しいと思って下さい。

格安の部分のみを強調し、そのまま預かった位碑を不法投棄していたケース等もあるので、必ず複数の業者から資料を取り寄せ、サービス内容を比較検討する事も重要です。

位牌の処分に関する質問について

位牌 処分 質問

長い間供養してきた位碑を処分するという事は、思っているよりも多くの心労や疑問が出て来る物です。

相続問題や親族との付き合い方、他にも自身の感情や思想、死生観等等の面でも多くの面が問われる事も珍しくありません。

そういう場合は、出来るだけ早い段階で何処かに相談する事をお勧めします。行政の整備はまだこれからという所ですが、既に民間で遺品整理士の協会や、仏壇用具店等、関係する業界でサポートシステムを立ち上げる動きも活発になっています。

ぜひ弊社にご連絡ください。

位牌以外に処分したいものがある場合は?

位牌以外にも処分したいものがある場合は不要品回収業者がおすすめです。

ぜひ弊社にご連絡ください。

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