処分の方法と費用

【発泡スチロールの捨て方・処分方法3選】分かりやすく徹底解説(2020年最新版!)

【発泡スチロールの捨て方・処分方法3選】分かりやすく徹底解説(2020年最新版!)

はじめに

皆さんは意外と日常でたくさんの発泡スチロールがゴミとなってしまい、捨てるのにお困りの方は多いのではないでしょうか?

 発泡スチロールは自治体のごみステーションで捨てられるのですが、自治体ごとに分別区分が違います。

なので発泡スチロールの正しい処分方法を知っておく必要があります。

その処分方法3選を最新の情報をもとに紹介していきます。

発泡スチロール捨て方・処分方法3選

発泡スチロール 処分方法 3選

発泡スチロールの捨て方・処分方法として

  • ゴミとして捨てる
  • 回収ボックスに持っていく
  • 不用品回収業者に依頼する

が挙げられます。

発泡スチロールの捨て方・処分方法としてこの3種類があります。

1つずつ詳しく紹介していくので、是非お困りの方は最後までしっかり読んで参考にしてください。

発泡スチロールの捨て方・処分方法1.ゴミに出す(自治体)

発泡スチロール 処分方法 ゴミ

冒頭でもお伝えしましたが、発泡スチロールは基本的に自治体のごみステーションに出せます。

多くの自治体が発泡スチロールの回収を行っていますが分別区分は統一されておらず、ばらつきがあるので事前に確認しましょう。

発泡スチロールは何ゴミ?

発泡スチロールが何ゴミになるか、皆さんの住んでいる自治体によって違ってきます。

多くの自治体では発泡スチロールの回収品目は、燃えるゴミ・プラスチック製容器包装のどちらかです。

発泡スチロールが何ゴミに分類されるかは、各自治体のホームページに記載されています。

事前にチェックしておきましょう。

また発泡スチロールの種類によっても回収品目が分かれる場合もあります。

発泡スチロールを燃えるゴミとして出す場合

発泡スチロールをプラスチック製容器包装として回収している場合もありますが、汚れているものは燃えるゴミになります。

 プラスチック製容器包装として回収された発泡スチロールは、リサイクルされるので汚れのついた物はリサイクルに回せません。

ですが汚れを洗ってきれいにすれば、プラスチック製容器包装として回収してもらいます。

発泡スチロールの捨て方・処分方法(大阪の場合)

汚れの付いていないものや商品の緩衝材・梱包材として使用されていた発泡スチロールは、容器包装プラスチックに該当します。

なので容器包装プラスチックの収集日に出してください。

収集日は週1回です。

発泡スチロールの捨て方・処分方法(横浜市の場合)

汚れの付いていないもので大きさが50cm未満の場合は、週1回のプラスチック製容器包装の回収になります。50㎝以上のものは小さくしてから出してください。

汚れがついているものは週2回の燃やすごみの回収になります。

発泡スチロールの捨て方・処分方法(渋谷区の場合)

発砲スチロール 処分 東京

渋谷区では発泡スチロール製品は汚れがあってもなくても可燃ゴミになります。

収集は週2回ですので決められたゴミ収集日の朝8時までに出してください。

サイトはこちら⇨渋谷区公式サイト

プラスチック製容器包装と燃えるゴミと分別される理由

多くの自治体はリサイクルを目的にプラスチック製容器包装で回収をしています。

ですが分別区分が多くなったり、受入体制が整わなかったり、

汚れている発泡スチロールはリサイクルに出すことができない、

という事からプラスチック容器包装として収集することができません。

なのでプラスチックとしてリサイクルしたいところ、仕方なく燃えるごみに分別区分している自治体が多いのです。

発泡スチロールの処分方法を確認する方法

発泡スチロールの捨て方・処分方法を確認するには下記の3つがあります。

  • 各市区町村で配られるごみのパンフレット
  • 各市区町村のホームページを検索する
  • 各市区町村に直接電話で問い合わせてみる

またその他の検索方法として「ごみ出し」というワードと、「市区町村名」で検索してみる方法もあります。

発泡スチロールの捨て方・処分方法2.スーパーの回収ボックス

発泡スチロール 処分方法 回収ボックス

東京都の一部の地域では、スーパーや公共施設に回収ボックスが設置されてます。

そこで発泡スチロールのトレーを回収しています。

地域によって異なるので、皆さんの地域も拠点回収を行っていないか確認しておきましょう。

発泡スチロールのトレーも捨てられる

食品用のトレーは、スーパーなどの前に置いてある回収ボックスに入れて処分することができます。

回収ボックスに入れると発泡スチロールのトレーはリサイクルに使われます。

なので、回収ボックスを利用する場合は必ずトレーについた汚れをきれいに落として確認してから入れるようにしましょう。

回収料金は一切かかりません。

発泡スチロールを燃えるゴミとして出す場合

大きなサイズの発泡スチロールは普通ゴミではなく、粗大ゴミとして処分しなければいけない場合があります。

粗大ゴミは自治体によって違いますが大体一辺の長さが最長30cmを超えるものとされています。

30㎝超えるものは発泡スチロールを割ったり砕くなどして、

欠片の長さを30cm以内にすると普通ゴミとして出すことができます。

事前に確認しておきましょう。

発泡スチロールの捨て方・処分方法3.不用品回収業者に依頼する

発泡スチロール 処分方法 不用品買取業者

処分したい発泡スチロールの数が多い場合などお困りの方は、不用品回収業者に依頼するのも一つの方法です。

発泡スチロールを分別したり小さく解体する必要もないので、不用品回収業者に問い合わせをし相談するといいでしょう。

発泡スチロール以外も処分(回収)してもらえる

不用品回収業者に依頼すれば処分したい発泡スチロールと一緒に、家の中にあるその他の不要なものやゴミもまとめて回収してもらえます。

この場合は普通ゴミに出す時のように分別したり、小さく解体する必要もなく簡単に処分できます。

引っ越しをするタイミングやお忙しい方、分別に困っている方にはおすすめの処分方法になります。

おすすめの業者を知りたい場合は弊社にご連絡ください。

 

発泡スチロールは買い取ってもらう事が可能

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大量な発泡スチロールの処分をする会社を対象にですが、買取サービスを行っている会社があります。

ポリスチレンのみの買取ですが企業によってはポリスチレンの処分に、費用をかけている会社もあるので、そのような企業の経費節減にも役立ちます。

これから開発が進めば発泡スチロールを入れるとお金が出て来るような、発泡スチロール回収機ができるかもしれません。

発泡スチロールの捨て方・処分方法で不明な点があればすぐお電話を

発泡スチロールの捨て方・処分方法を紹介させていただきましたが、

ご不明点などがあれば是非、弊社にご連絡ください。

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