処分の方法と費用

【液晶テレビの処分方法】約2,000円で処分可能(2020年版)!

【液晶テレビの処分方法】約2,000円で処分可能(2020年版)!

はじめに

液晶テレビを処分する場合は、昔はゴミとして出せましたが今では厳しくなってしまいました。

法律で処分方法が決められているため、それに従わなければなりません。

ただその方法はあまり浸透していないので、いったいどのような流れになるのかを知らない人も多いでしょう。

そこでどのようなルールに則って、どんな風に処分をすれば良いのかを説明していきます。

買い替えの際にも必要なことなので、将来的に新しい液晶テレビの購入を考えている人も見ておきましょう。

液晶テレビは家電リサイクル法の対象商品

液晶テレビ 処分方法 家電リサイクル法対象外

ごみとして捨てられる家電はそのまま埋め立てられることがほとんどでしたが、その中には資源としての価値を持ったものが多くありました。

また無暗に捨ててしまうと廃棄物が増える一方なので、家電リサイクル法というものが制定されました。

特定の家電を処分する際には、小売業者が引き取りの義務を負って、消費者は料金を支払わなければならないという法律です。

そして液晶テレビはその家電リサイクル法の対象に含まれています。

処分する際には定められた手続きを行なって、一定のリサイクル料を支払う必要があります。

これは法律で決められたことなので、法律違反にならないようにしっかり守らないといけません。

液晶テレビの処分には4種類がある

液晶テレビ 処分方法 種類

もし新しく買い替える場合は、その販売店で交換という形にできます。

それが処分するだけの場合は、購入したお店に持って行きます。

もし自分で持ち運ぶのが難しければ、運搬料を追加して回収してもらうことも可能です。

電話あるいはインターネットに窓口が用意されています。

逆に自動車などで指定引取場所まで持って行けば、もちろん運搬料はかかりません。

液晶テレビの処分料金

液晶テレビ 処分方法 料金

料金はサイズによって変わり、

  • 15V型以下の場合は1870円
  • 16V方以上だと2970円

になります。

液晶テレビであれば一律この料金設定で、メーカーの種類によって上下することはありません。

処分料金の支払い方法は3種類

液晶テレビ 処分方法 料金3つ

もし販売店に持って行くのであれば、料金はその場で支払うことができます。

そして集荷を依頼した場合は、受け渡し時に業者に支払います。

自分で持ち込む際には、あらかじめ郵便局で支払いを済ませておいて、リサイクル券を受け取ってから指定場所に持って行きます。

液晶テレビをヤマダ電機で回収してもらう場合

液晶テレビ 処分方法 ヤマダ電機

もしヤマダ電機の通販で新しい液晶テレビを購入したのであれば、有料での回収サービスに申し込むことができます。

新しい製品が届いた後での回収となり、収集と店舗への持ち込みの2通りが選べます。

ただ回収できる液晶テレビのサイズや型番があらかじめ決まっているため、回収を見込んで新しい製品を購入する場合は、注文前にしっかり確認しましょう。

参考サイト→家電リサイクル回収の方法について

液晶テレビを無料で処分するには?

液晶テレビ 処分方法 無料

液晶テレビを誰かに手渡す形を選択すると、まず処分する必要がなくなるため、結果的に無料になります。

その代表例がリサイクルショップの利用で、日本全国に広く展開しています。

近くにある可能性もあるので、とりあえず探してみると良いでしょう。

リサイクルショップに依頼する

液晶テレビ 処分方法 リサイクル依頼

まだ使用できる液晶テレビであれば、リサイクルショップで譲渡ではなく売却をすることができます。

そうすると処分費用がかかるどころか、買取によって利益を出せる場合も多いです。

そのため手放す際には優先的に検討した方が良い方法です。

液晶テレビの人気商品一覧

液晶テレビ 処分方法 人気商品

液晶テレビは人気が高ければ高いほど、リサイクルショップでの買取の際に付けられる額が上がります。

そして特に日本を代表するSONYのBRAVIAや、TOSHIBAのREGZAといった有名なシリーズの人気が高いです。

またどのシリーズでも毎年のように新モデルが発売されていますが、もちろん新しい方が査定額は高くなります。

ただ世界的なメーカーであれば、発売されてから10年程度経過した後でも、数千円で買取されることもあります。

そもそもまず液晶テレビそのものの価値が高いので、ORIONなどネームバリューが低めなメーカーであってもマイナスになることは少ないです。

液晶テレビと一緒にブラウン管も処分したい

液晶テレビ 処分方法 ブラウン管も

製造年が古いブラウン管テレビであっても、問題なく稼働するのであれば使い道はあります。

そのため処分費用も安く済ませられる可能性が高いです。

ただ液晶テレビと比べると非常に重いので、取り扱いには注意が必要です。

参考記事:【ブラウン管テレビ処分方法3選】処分料金を下げる方法を解説

液晶テレビを処分する際の質問

液晶テレビ 処分方法 質問

液晶テレビの処分方法は、詳しくないと色々な疑問が湧くはずです。

その中から代表的なものを見てみましょう。

液晶テレビを処分する際の質問、無料で回収しますは危ない?

家電リサイクル法で基本的に費用がかかることを踏まえた上で、無料での回収を謳うところも少なくありません。

しかし回収そのものが無料であるだけで、手数料などで料金が上乗せされる怖れがあります。

また悪徳なところだと、正式な手続きを行なわずに不法投棄などをする可能性が高いです。そのため謳い文句を丸飲みせずに、慎重に考えましょう。

液晶テレビの処分には家電リサイクル法を理解することが大切

液晶テレビ 処分方法 家電リサイクル法

液晶テレビを処分する際には、家電リサイクル法について詳しく知っておいた方が良いです。

無駄な費用を支払わずに済む可能性が高くなります。

逆に詳しくないと、知らない間に違反に加担させられてしまうことにもなりかねません。

金銭的なトラブルに巻き込まれる怖れもあるでしょう。

そうならないために、少なくとも基本的な知識は持っておいてください。

液晶テレビの処分に業者を使いたい場合は

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液晶テレビの処分を請け負っている業者は数多くあり、その質の幅は非常に広いです。

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