処分の方法と費用

【ペンキの捨て方】処分する際の3つの手順について徹底解説!(2020年最新版)

【ペンキの捨て方】処分する際の3つの手順について徹底解説!(2020年最新版)

はじめに

日曜大工や塗装などでペンキは使用され、念のために少し多く買うことが多いため使いきれずに余ってしまい、そのまま放置されることがしばしばあります。

また、入れ物も様々あるため捨て方が分からないことも多く、それで放置してしまうことも多いです。

この記事ではペンキの捨て方について説明します。

ペンキは容器によって捨て方が変わる

ペンキ処分方法 容器

容器色々とあり、缶の物のみならず一斗缶やスプレー式の容器もあるので処分方法は異なります。

また、自治体によっても様々で、プラスチック容器をペンキ缶と同じ不燃ごみとして出していい所もあれば、

洗ってからプラスチックごみに出すように指定してくる地域もあるため、自分が住んでいる地域の捨て方を調べておきましょう。

ペンキの捨て方 横浜市の場合

横浜市のサイトでは

火災の恐れがありますので、オイル缶やペンキ缶等は、中身を使い切ってからお出しください(プラスチック製のキャップは「プラスチック製容器包装」に出してください)。

出典:横浜市

と記載されており、すべて使いきってからゴミとして出すことが基本的には重要になります。

ペンキ処分〇〇市で検索

ペンキ処分 検索

自治体ごとに処分方法が異なるため、インターネットで市名とそのペンキの捨て方を検索しましょう。

ホームページに捨て方が掲載されていますので、調べてみると処分方法が分かります。

また、スマホでアプリを利用する手もあります。

ペンキの捨て方(手順)

ペンキ処分方法 手順

スプレー式の場合はまず、袋の中にスプレーの中身が全てなくなるまで噴射して乾かし、缶はガス抜きしてそれぞれ可燃ごみと不燃ごみに出します。

缶の物もスプレー式と同じ捨て方で、缶の中のペンキが固まれば不燃ごみとして出せます。

ペンキを捨てるのに必要なモノ

ペンキ処分方法 必要なもの

水に流すと排水溝が詰まってしまう物が多いので、必ずゴミとして処分するようにしましょう。

必要な物はビニール袋や古新聞、古布、吸わないためにマスク、手に汚れが付かないように軍手や手袋など手をカバーする物です。

3つの手順

ペンキ処分方法 3つの手順

一つ目は捨てる前にまず、自分が住んでいる地域の捨て方をインターネットで調べます。

二つ目はゴミとして捨てるのに必要な物を用意します。

ビニール袋や古い新聞紙、古布、マスクと手袋は必須なので用意するのを忘れないようにしましょう。

三つめは袋の中に古い新聞紙や古布を敷き詰め、その中にペンキを流し込みます。

完全に乾燥するまで外で放置します。乾いたら袋の口を閉じて可燃ごみとして出します。

また、スプレー缶はガス抜きをしてから不燃ごみとして出します。

ガス抜きの仕方はスプレー缶に記載されているので、その通りにします。

ペンキが余っている場合

ペンキ処分方法 余っている場合

固めていない状態でゴミとして処分することはできません。

一度ペンキを他の容器に入れ、固化剤を入れて固めてからゴミとして出します。

また、少量の時は刷毛で紙に塗り広げて乾燥させるもしくは2重に重ねた袋に新聞紙を入れてその中に流し込んで乾燥させ、

完全に乾かしてから袋を閉じてゴミとして処分すると捨てられます。

サイトはコチラ→モノタロウ

ペンキの捨て方まとめ

ペンキ処分方法 まとめ

捨て方は思いの外簡単で、処分する時間も短いため捨て方を知っておけば、捨てる事になった時に処分に困りません。

処分に必要な物もすぐに揃えられるような身近な物ばかりなので、いらないペンキを捨てたい時はすぐに実行できます。

ペンキ以外にも捨てたい場合は

ペンキ処分 以外

ペンキの他にも缶や使った刷毛など捨てる物が出てきます。

缶を捨てたい場合は、容器の種類を確認して不燃ごみなどに分別して捨てましょう。

刷毛は洗浄液などで再利用できますが、古くて再利用できない場合は一般ごみとして捨てましょう。

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