処分の方法と費用

【テレビの処分(捨てる)方法5選】無料で処分できます(2020年最新版)!

【テレビの処分(捨てる)方法5選】無料で処分できます(2020年最新版)!

はじめに

新しいテレビを購入した際など、テレビを処分したいというケースは多くの方に起こり得ます。

しかしながら、家電リサイクル法が施工されたことによって粗大ごみとして捨てられなくなってしまいました。

テレビの回収を行えるのは特定のお店や一般廃棄物運搬業の認可を受けている業者です。

中には無認可で回収を行っている業者もあります。

それゆえに回収してもらう業者を冷静に見極めることが重要となります。

認可を受けていてなおかつ無料で回収している業者もあります。

テレビを処分(捨てる)する前に家電リサイクル法を理解する

テレビ 処分 家電リサイクル法

家電を手放す前に、重要なのが家電リサイクル法を理解するということです。

家電リサイクル法は国内で使用されている家電をなるべくリサイクルするために作られてた法律であり、この法律が出来てからは家電の処分に関する状況が大きく変わることになりました。

一般的な家電のほとんどは家電リサイクル法の対象となっています。

それゆえに闇雲に捨てることは出来ません。

テレビを処分(捨てる)際に使う家電リサイクル券

家電リサイクル法では、手放す際に所定の料金を支払うことになっています。

支払いは家電リサイクル券という用紙を使う仕組みになっており、その用紙には2つの種類があります。

それはお店が記入するものと、処分する側が記入するものです。

お店で記入する用紙を使用する場合には料金販売店回収方式が採用され、

処分する方は料金を支払うだけで問題ありません。

処分する方が自ら記入する用紙は料金郵便局振り込み方式と呼ばれており、

自ら銀行や郵便局などを訪れなければならないという特徴があります。

テレビは15型以下と16型以上で分かれる

家電リサイクル券には、区分コードと呼ばれるコードを記載しなければなりません。

テレビの場合には15型以下と16型以上で区分コードが別になります。

ブラウン管の場合にも別のコードが使用されるので注意が必要です。

サイズが分からない時には説明書を確認するか、インターネットで調べてみることが有効となります。

テレビの処分(捨てる)方法5選

テレビの処分方法は

  • 1.不用品買取業者に依頼する、
  • 2.家電量販店に依頼する、
  • 3.家電量販店に持ち込む、
  • 4.自治体のサービスを利用する、
  • 5.ネットで売る

など5つの方法があります。

それでは一つずつ紹介していきます。

テレビの処分(捨てる)方法1.不用品買取業者に依頼する

テレビ 処分 不用品回収

家電を手放すオーソドックスな方法の1つは、不用品買い取り業者に依頼することです。

たとえ映らなくなったとしても部品などは有用であるケースが少なくありません。

そのため、不用品の買い取り業者に依頼することは有効となります。

上手くいけばそれなりの値段で買い取ってくれる可能性もあります。

不用品回収業者のテレビ処分費用

家電リサイクル券によって、設定されている料金は15型以下のテレビの場合1,836円であり、

16型以上のテレビの場合には2,916円となります。

これはあくまで家電リサイクル券のみの料金なので、

ここに他の費用が合わさることで全体的な処分費用を計算することが出来ます。

テレビとしての価値が残っている場合には値段がついて買い取ってもらえる可能性があります。

ブラウン管の場合には買い取ってもらえる可能性が低くなりますが、

一方で家電リサイクル法の料金も安めなので負担は少なくなることが多いです。

業者を見分けるポイントは家電リサイクル券を発行してくれるか

不用品回収業者はたくさんあるので、どこを選べば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこでチェックするポイントとしては家電リサイクル券を発行してくれるかどうかです。

家電リサイクル券はテレビなどを処分する際に必須ともいえる券であり、

これを発行してくれる業者には一定の信用が出来ると言えるでしょう。

テレビの処分を不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット

テレビの処分を不用品回収業者に依頼するメリットは、無料で回収してもらえる可能性があることです。

他の手段では費用がかかってしまうので、無料で回収してもらいたい場合には不用品回収業者に依頼することが有効となります。

デメリットは業者選びを慎重に行わなければならないことです。

テレビの処分方法2.家電量販店に依頼する

テレビ 処分方法 家電量販店

家電量販店ではテレビなどの下取りを行っているので、購入時であれば簡単に回収してもらうことが出来ます。

しかし、購入のタイミングでない時に回収してもらうためには所定の料金を支払わなければなりません。

家電量販店は店舗数が多いので、気軽に依頼しやすいというメリットがあります。

家電量販店のテレビ処分費用

ヨドバシカメラ、ケーズ電機、エディオンなどではテレビの回収を行っています。

どこを選んだとしても費用に大きな差はなく、2,500円から3,000円ほどとなっていることが多いです。

費用は時期によって変わることもあるので注意しておきましょう。

別の家電を購入したときであれば、サービスで格安の料金で処分できるケースがあります。

大きなテレビの場合はその分高額になることに留意しておく必要があります。

テレビの処分を家電量販店に依頼するメリット・デメリット

家電量販店に依頼するメリットは、気軽に頼みやすいことです。

家電量販店の店員の方は積極的に話しかけてくることも多いので、その時に相談することが出来ます。

デメリットは、対応していない家電量販店もあることです。

依頼する前には、家電の回収を行っているかについて電話などで確認しておくようにしましょう。

テレビの処分(捨てる)方法3.家電量販店に持ち込む

テレビ 処分

自ら家電量販店へと持ち込んだ場合は、出張引き取りを依頼した時よりも費用を抑えることが出来ます。

自宅の近くに家電量販店があるという方には特にうってつけの方法です。

持ち込む際には事前に約束を取り付けておくようにしましょう。

家電量販店のテレビ処分費用(持ち込みの場合)

持ち込むの場合は、取りに来てもらうよりも少し費用が安くなっていて、

2,000円弱で引き取ってもらえることがあります。

費用を抑えたい方にとってはぴったりです。

しかしながら、中には持ち込みと出張回収の費用がそれほど変わらないお店もあるので、

あらかじめ確認しておくことが非常に重要となります。

テレビの処分を家電量販店に持ち込むメリット・デメリット

持ち込むメリットは、費用を安くすることが出来る可能性があることです。

出張回収に比べると1,000円近く費用を抑えられるケースもあります。

デメリットは持ち込む手間があることです。

近くに家電量販店がある場合は問題ありませんが、

離れている場合にはそこまでたどり着くためのガソリン代などがかかってしまいます。

その分も計算して判断をすることが重要となります。

テレビの処分(捨てる)方法4.自治体のサービスを利用する

自治体の中には、家電の回収をサービスで行っているところもあります。

公の機関が行うサービスなので費用を抑えることが出来ます。

それぞれの地域によって回収できる品目が異なっていることもあるので、

チェックしておくことは有効と言えるでしょう。

テレビの処分で自治体のサービスを利用する

メリット・デメリットメリットは、自治体なので安心感があることです。

少なくとも不当な扱いにされたりすることはありません。

デメリットは自治体ごとの差が大きいことです。

不用品回収サービスが充実していない自治体も珍しくありません。

テレビの処分(捨てる)方法5.ネットで売る

 テレビ 処分

昨今では、ネットで売却することも容易になりました。

特に人に譲ることが出来るジモティーなどを活用する動きがあります。

費用がかかりにくいどころが上手くいけば、高く売れる可能性があります。

テレビをネットで売って処分するメリット・デメリット

メリットは儲けが出る可能性があることです。

もし、無料で譲ることになってもかかるのは送料だけなのでお得と言えるでしょう。

デメリットは自分で発送しなければならないことです。

発送方法が間違っていた場合、トラブルとなってしまう可能性があります。

テレビの処分(捨てる)方法5選かかる費用まとめ

いずれの方法にもメリットとデメリットがあるので、手段をよく比較することが重要となります。

まずは業者に相談し、どうやって手放すかを決めることも有効と言えるでしょう。

手段を誤ると思わぬ損をしてしまうこともあるので、落ち着いて判断することが大切です。

テレビの処分を依頼する業者には注意を

テレビ 処分

業者の中には、悪徳の業者も混ざっていることがあります。

だまされることのないように慎重に業者を選ぶようにしましょう。

事前に口コミを確認することが有効となります。

もしテレビ以外にも処分したいものがある場合はお電話を

テレビ以外の処分にも対応しているので、何か処分したくなったらお電話していただければと考えています。

利用者のお得になるサービスを実施します。

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