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これから遺品整理・不用品の処分をする方におすすめの方法

2022.06.17

これから遺品整理をする人
生前整理を行っておきたい人
遺品を引き取る人がいなかった
故人が大切にしていたものだけど場所を取ってしまうからどうしよう・・・
なんてことにならないように知っておくべき情報をまとめていきます。

まずは、どこの家でもあり取り扱いに困るものを紹介します。

昔購入したタンスや寝具など、結構幅を取ってしまうため処分したいと思うはずです。

処分する際に、タンスであればしっかりとすべての扉をあけ隅々まで現金等がないか確認するようにしましょう。

カードを使わない人であれば家具の中に現金やカードをしまっていることが多いため一度全部目を通すようにしておくことが大切です。

また、寝具の場合はベットやマットレス・布団を来客用などに再利用したいと思うかもしれませんが、やはり故人が使っていたものとなると抵抗感がありますよね。

なので、まとめて処分してしまうことをおすすめします。

年式が古くなっていることが多く、省エネになっていない家電であったり、あまりにも古い場合には発火の原因となってしまうため、5年以上経っている家電がある場合には処分してしまったほうが良いです。

ブランド物の洋服ならまだしも、その他の衣類・着古した衣類でシミや傷んでいる衣類であれば残しておいてもまず使うことはないので思いきって処分してしまいましょう。

親戚に衣類を引き取ってくれるかどうか確認したうえで、それでもいらないのであれば処分してしまいましょう。

故人にとっては大切にしてきたものであっても、亡くなってしまう不用品に変わってしまうものもたくさんあります。

可能な限り生前の段階で処分するのを検討してみても良いと思います。

アクセサリーは自分で価値があるのか判断が難しいため、買い取り業者などに依頼して買い取ってもらうことをおすすめします。

写真やアルバムは思い出が多く残っており整理・処分するのがとても難しいものの一つです。

今すぐ整理をする必要がないのであれば、場所も取らないので時間がある時に整理をするのも方法の一つだと思います。

また、今ではアナログな写真をデジタル写真にできるサービスや、写真を供養するサービスもあるのでそういったサービスを使ってみるのも良いと思います。

故人が集めていた骨董品やコレクションなど価値がわかるものが少ないため、残しておかないのであれば専門の買い取り業者に連絡し買い取ってもらうことをおすすめします。

こちらも生前整理でどのように処分するかを決めておくとスムーズに整理をすることができますので、ぜひ、検討してみてください。

故人の持っていた遺品の中でも価値が高く、思い出深いものは処分ではなく残された家族で形見分けをする場合もあります。

また、事前に誰が受け取って欲しいなどの希望が書かれて居ると安心です。

リサイクルショップに買取をしてもらう場合は、自分でその場まで運ばないといけない場合が多いです。

そのため、荷物の引き取りをしているリサイクルショップを探すと手間が省けます。

粗大ゴミ以外であれば普段通りに処分してしまうのが良いでしょう。

粗大ゴミや可燃物などのゴミの出し方は各自治体のルールに従って出してください。

また、大量のごみ出る場合、他人の目が気になる方は回収業者に依頼した時に一緒に持っていってもらうようにすると良いです。

不用品回収業者をメインで行っている業者の中には、遺品整理も受け付けていることもあります。

自治体のゴミとして処分したいと思っていたものの、思うように片付けが進まず困っていたり、荷物も多く仕事の合間を縫って片付けていても時間のやりくりが大変です。

不用品回収業者であればゴミの分別もおまかせできますし、自治体の回収を待たなくてはいけないような粗大ごみもまとめて回収してくれます。

また、遺品整理業者であれば不用品の回収だけではなく、遺品の整理やデジタル遺品の捜索その他の作業なども依頼できるため、仕事で忙しくなかなか整理が進まないといった方は遺品整理業者にお願いしてしまったほうが、時間の節約になります。