知っておきたい「遺品整理」。費用の平均相場や作業について
2021.07.19
遺品整理とは?
「遺品整理」とは、故人のお部屋のお片づけのことです。
大切な家族や友人が亡くなってしまう事はとても辛いですが、人間なのでいずれその時が来ます。
手続きや心の整理などたくさんやることがある中で、故人のお部屋のお片づけをしなければいけません。
お部屋の整理となると個人でやるのが大変な場合もあると思います。
そんな時に知っておきたいのが「遺品整理業者」の存在です。
遺品整理業者について
遺品整理業者はお部屋の物品の整理、断捨離、清掃などをしてくれます。
遠縁の親戚や故人のパートナーなど様々な環境があるかと思います。
何人かで行う場合は、業者に頼まず個人で出来るかもしれませんが、1人やご高齢、身体の調子が悪いなどお悩みの方もいるかと思います。
力作業が伴ってくる場合もあるので人手があったほうが安心ですよね。
遺品整理を頼むならば、普通の整理代行や引っ越し業者と違い、遺品を大切に扱ってくれ、思いを汲み取ってくれる業者に頼みたいという考えの方が多いでしょう。
そんな時におすすめしたい遺品整理業者が「まごころ一歩」です。
まごころ一歩では、遺品整理は物品の整理、断捨離、清掃を行うだけが仕事ではなく
ご依頼者様の心の整理をつけるのをお手伝いさせて頂くことが、仕事の本質であると考えています。
遺品整理は物と一緒に心の整理をすることでもあると思うので、業者の方も同じような気持ちを持ってくれていると心強いですよね。
遺品整理のお見積もりについて
遺品整理の見積もりは基本的に無料でやってくれる業者が多いです。
見積もりの段階で業者の対応も確認できるし、予算も変わってくると思うので、色々な業者に問い合わせてみることをおすすめします。
遺品整理を業者に頼む場合の平均相場
遺品整理の作業費用は、部屋の広さ、作業時間、トラック積載体積などで設定されることが多いです。
<間取りによる料金平均相場>
間取り 料金相場 作業人数 作業時間
1R・1K 30,000円〜 1〜2名 1〜3時間
1DK 50,000円〜 2〜3名 2〜4時間
1LDK 70,000円〜 2〜4名 2〜6時間
2DK 90,000円〜 2〜5名 2〜6時間
2LDK 120,000円〜 3〜6名 3〜8時間
3DK 150,000円〜 3〜7名 4〜10時間
3LDK 170,000円〜 4〜8名 5〜12時間
4LDK以上 220,000円〜 4〜10名 6〜15時間
間取りが広くなると作業時間も長くなって来ますね。
業者の手を借りても結構な時間になるので、個人でやることになると大変そうです。
上記は平均的な価格で特殊清掃やお部屋によって値段も変化すると思うのであくまで参考として詳しい金額は問い合わせてみることをおすすめ致します。
遺品整理で業者がしてくれる主な作業
- 清掃・片付け・整理
- 不用品の回収・処分
- 遺言書や契約書などの貴重品の捜索
- 買取品の査定
- 写真や人形の供養
など
清掃や整理だけではなく、冷蔵庫やタンスなど大きな家具を回収や処分もまとめてやってくれると助かりますよね。
買取品の査定をしている業者も多く、遺品整理費用から差し引くことも可能です。
安心安全な「まごころ一歩」
【まごころ一歩】では、明朗会計(商品やサービスに対して支払う金額に不正やあいまいな部分がない勘定のこと)を徹底しています。
出張費用やトラックの配車費用などはかからず基本的には回収物のトラック積載体積と作業時間にて料金が決定いたします。
必ず事前見積を行い、事前見積から逸脱した費用請求もありません。
透明性のある遺品整理は是非、【まごころ一歩】をご利用ください。
関連記事
-
故人の遺品整理 - 尊厳と感情を大切にする手順とアプローチ
遺品整理お役立ちコラム2023.07.22
-
不用品回収の相場って?かならず複数の業者から相見積もりを!
遺品整理お役立ちコラム2021.07.21
-
特殊清掃の料金は3万円から30万円?その相場と正しい業者の選び方を解説
遺品整理お役立ちコラム2019.10.11
-
遺品整理と売却 - 思い出を大切にしながら新たな命を吹き込む方法
遺品整理お役立ちコラム2023.08.13
-
遺品整理を自分で行うには?
遺品整理お役立ちコラム2022.08.24
-
家電4品目の処分方法まとめ
遺品整理お役立ちコラム2022.08.21