不用品回収業者に依頼できない物とは?
2022.07.23
『不用品回収業者』と聞けば、家の中にあるいらなくなったものをなんでも回収してくれる便利屋さんというイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?もちろん、このイメージに関しては、それほど大きく間違っているわけではないのですが、『不用品なら何でも回収』してもらえるかというと、実はそうでもないのです。残念ながら、皆さんが回収してほしいと考えている不用品であっても、いくつか回収することができないものがあります。
そこで今回は、近年利用する方が増加している不用品回収業者でも、不用品回収依頼することが難しいものについてご紹介していきたいと思います。
不用品回収業者に回収を断られてしまう物とは?
生ごみ類は回収してもらえない
一般的に、いくら不要なものだとは言え、不用品回収業者に『生ごみ類(食品、液体、汚物含む)』など、放置しておくと腐敗してしまうようなものを回収してもらうことはできません。とはいえ、食品などの生ごみ類は、市町村が決めている燃えるごみの日に出せば回収してもらえますので、不用品回収業者に断られてしまっても、特に困ることはないと思います。
また、生ごみと同じように、汚物の回収も通常の不用品回収業者は行っていませんので注意しましょう。特に、孤独死したお部屋の遺品整理などを不用品回収業者に依頼する場合、汚物の有無で対応が変わってしまう可能性があるので、事前に確認しておかなければならないでしょう。
ガソリンやスプレー缶などの危険物
引火の可能性があるガソリンや灯油、カセットコンロ、ガスボンベなど不用品回収業者に回収してもらうことはできません。
一般家庭ではあまりないかもしれませんが、仮にガソリンの処分がしたい…と考える場合には、近くにあるガソリンスタンドに相談してみましょう。
廃棄処分を行っているガソリンスタンドであれば、回収してもらうことができるかもしれません。
そのため、これらは自分で処分するようにしましょう。中身を出しきってから缶に穴を開けてガスを抜いてゴミとして自治体の指定に従って捨ててください。
スプレー缶の捨て方についてはこちらの記事をご参考ください。
注射器などの医療器具
注射器などウィルス感染のリスクをはらむ医療器具に関しては、医療器具専門の処分業者がありますので、そちらに依頼しましょう。
なお、体重計やマッサージ器、血圧計など、ウィルス感染のリスクがない物品であれば不用品回収業者に回収してもらうことができます。
業者によって対応がまちまちなもの
汚泥や廃タイヤといった産業廃棄物です。さらに、コンクリートや畳、瓦、マッサージチェアなど量によってはすべての業者が回収してくれるわけではありません。これらは事前に問い合わせて、量やサイズを伝えたうえで対応可能か確認しましょう。
個人情報が記録されてるものは漏えいの可能性があるため頼んではいけません。書類やDVDなどの記録媒体はシュレッダーにかけたり粉砕して燃えないゴミとして出しましょう。
違法性が見込まれるものや公序良俗に反するもの
滅多にないことですが、時にこれらの回収することによって犯罪に加担してしまう可能性があるようなものも回収することができません。
これらの他に「これってどうなんだろう・・・」と判断に迷うものは一度不用品回収業者にお問い合わせすることをおすすめします。
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