引越しや大掃除で出る家具・粗大ゴミをお得に処分するには？

2022.06.28

引越しの準備や大掃除の時に大量に出てくるのが家具や粗大ゴミです。

不要なものを減らすことで荷物が少なくなり、引っ越し代を節約することにつながることもあります。

引越しの処分・処理で困るもの

引越しをする時、処理に困る不用品は思っている以上に出てくるものです。ここでは引越しの際に処分に困る物をご紹介します。

荷物の少ない単身者の場合でも、引越し先が家具付きであれば持っている家具を処分する必要があります。

家族で引越す場合でも、衣類や雑貨や古い家具家電、バイクや車と処理に困るものが多数出てきます。

そういった時に「少しでもお得に処分したいけどどうしたらいいの？」「不用品回収業者に頼んでみたいけど・・・」

といった方にそれぞれの方法メリット・デメリットなどをお伝えできればと思います。

まず、不用品や粗大ゴミを処分する方法から見ていきましょう。

以下のような処分方法があります。

自治体で粗大ごみとして処分する方法が1番安く済む方法になります。

タンス・ダイニングテーブル・ソファ・ベッド・キャビネット・食器棚などの大型家具でも一つあたり5,000円ほどで処分することができます。(金額は大きさにより異なります。)

しかし、地域によって分解して小さくしてから出さないといけなかったり、分解したとしても基準となる大きさよりも大きかった場合、粗大ゴミとして回収してくれないことがあります。

また、粗大ゴミを回収してもらうには回収依頼を予約しないといけなく、時期によってはすでに予定が埋まっており引っ越しの予定と合わなくなってしまうということが起こります。なので、早めに計画的に粗大ゴミを出さないといけません。

リサイクルショップでは、買い手のいない物やリサイクルできない古い物は引き取りしてもらえず、家具・家電も使用年数が経っていると買い取ってもらえないことがありますので事前に調べておく必要があります。

メリットとして楽器やバイク、洋服やブランド物や雑貨など幅広く買取ってもらえます。

ショップに持ち込む「店頭買取」、Web 上から申し込み自宅からダンボールなどに詰めて送る「web買取」大きな家具や家電など自分では持ち込みしづらいものを買取に来てもらう「出張買取」といった方法があります。

いずれの方法でも本人確認書類の提示が必要となるので、店頭に持ち込む時などは免許証や保険証などを忘れずに用意しておくようにしましょう。

不用品回収業者への依頼は、「処分まで期日がない」「2階以上でエレベーターがないので運び出しが困難」「自治体の粗大ごみの予約が埋まっている」などといった場合に便利な処分方法になります。

メリットは即日でも処分ができる、すぐに処分する理由がある時、運び出しができない時、手間をかけたくない時に有効です。

しかし、無許可の悪徳業者やボッタクリ業者も多いため注意が必要です。自治体での処分と違い運搬料などがかかる為、少し割高にはなりますが、少し高いお金を払ってでもすぐに処分したい場合に活用すると良いでしょう。

今では軽トラ積み放題で安く処分できるプランもあるため回収業者のHPで料金プランを見てみると良いです。

もし、不用品回収業者に依頼したいとのことであれば以下の不用品回収業者をおすすめいたします。