包丁の捨て方(処分方法)と注意点3つずつを徹底解説!【2020年最新版】
2019.12.30
はじめに
包丁は買い替えや大きく歯こぼれしてしまった時に処分する必要性が出てきます。
ただ危険なのでそのままゴミとして出すわけにはいきません。
そこで包丁の安全な処分方法と、その際に注意すべきポイントを2020年最新の情報をもとにご説明します。
包丁を処分する3つの方法
包丁の処分方法には、大きく分けて3つの方法があります。
- ごみとして出す
- リサイクルショップで売却する
- 回収の専門業者に依頼する
この3通りです。
どれも正しく行なえば問題なく処分できるので、自分に合ったものを選びましょう。
包丁を処分する方法1.ごみに出す
包丁をごみで出すのであれば、自治体のルールに従う必要があります。
資源ごみや不燃ごみなど、色々な形で扱われます。
また不燃ごみの中でも、危険物になることがあります。
ただどの場合でも回収する人が怪我をしないように、ダンボールや新聞紙で刃の部分をしっかり包みます。
そして中身が一目でわかるように大きな文字で書いておきます。
包丁をゴミとして捨てる(東京都の場合)
例えば東京都渋谷区の場合は不燃ごみとして包丁を捨てなければなりません。
その際の注意点としては新聞紙などに包んで「危険」と表示することが挙げられます。
包丁だけでなくはさみも同様に新聞紙に包む必要があります。
サイトはコチラ➡渋谷区公式サイト
包丁を処分する方法2.リサイクルショップに出す
リサイクルショップで買取ができる包丁は限られています。
実用的なものとして売るのであれば、まずは未使用でなければなりません。
それ以外では有名な人が作ったなど、骨董品としての価値があれば買取できるかもしれません。
また普通のリサイクルショップでは危険物を取り扱えないので、刃物を専門的に取り扱うところに依頼する必要があります。
包丁を処分する方法3.業者に回収してもらう
不用品回収業者であれば、引き取りを断られてしまう可能性は低いです。
包丁は最低でも金属素材としての価値があるからです。
直接店舗まで持って行っても良いですし、回収トラックでも対応できるかもしれません。
基本は無料での回収ですが、価値があれば買取になる可能性もあります。
ただ逆に手数料が発生する場合もあるので、注意しなければなりません。
包丁を処分する際の注意点3つ
包丁を処分する場合には、特に気を付けなければならないことが3つあります。
- 自治体のルールに従うこと
- 怪我をしないようにしっかり対策すること
- 取り扱う人がわかるように中身をしっかり明記しておくこと
この3つです。
包丁を処分する際の注意点1.自治体の条件を確認する
ごみに関しては自治体が細かくルールを設定しているため、それに必ず従わなければなりません。
もし日付や出し方を間違っていると、回収してくれない怖れがあります。
なので自治体が配っている冊子やインターネットなどで、流れをしっかり把握することから始めましょう。
もしわからなければ、電話で問い合わせても良いでしょう。
包丁を処分する際の注意点2.包丁在中と書く
刃の部分は安全のために包みますが、それが外れないようにしっかり固定することが大切です。
特に刃の部分だけを包んでいると、抜け落ちやすいです。
またごみは乱雑に扱われやすいため、中に何が入っているかわからない状態だと、
扱う人が力を入れて刃の部分を握る可能性があります。
それは非常に危険なので、必ず目に留まる部分に中身について記しましょう。
包丁を処分する際の注意点3.怪我に気をつける
包丁をダンボールなどで包む理由は、扱う人が怪我をしないようにするためです。
そのため特に刃の部分が厚くなるように工夫しましょう。
先端や手元の角部分は、テープや薄い紙だと簡単に破いてしまうので要注意です。
もちろん包む作業をしている間に、自分が怪我をしてもいけません。
慣れない場合は軍手などを使用して安全を確保しましょう。
包丁を処分する前に復活させる方法
もし切れ味が落ちたから処分を検討している場合は、まずその切れ味を復活させられるいくつかの方法を試してみましょう。
- 砥石を使う
最も有効的なのが専用の砥石で、昔から切れ味を回復させるために使われてきた方法です。
自分で行なうのが難しければ専門家に依頼しても良いです。
- アルミホイルで代用する
もし砥石が手元になければ、アルミホイルでの代用も可能です。
食材と同じようにただ切るだけで大丈夫です。
- クレンザーの使用
手軽な方法としては、角切りにした大根とクレンザーで磨くという方法もあります。
包丁を処分する方法と注意点
刃物である包丁は扱い方を間違えると、簡単に怪我に繋がってしまいます。
そのため処分する上で最も気を付けなければならないのは、自分も含めた取り扱う人全員の安全です。
そのことを踏まえた上で、複数ある方法の中から無理なく行なえるものを選びましょう。
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