刃物の安全な処分方法・処分する時の注意点は?
2022.12.26
刃物の処分方法
刃物の処分でぱっと思いつくのは包丁だと思います。
包丁は、どこかのタイミングで必ず捨てる時期がきます。
包丁やハサミは刃がむき出しになっているため、捨てる際には取り扱いに気をつけなければなりません。
それでは、刃物の捨て方で安全な処分方法をご紹介します。
刃物の処分方法は、基本的に以下の4つがあります。
- 自治体で回収してもらう
- 不用品回収業者を利用する
- リサイクルショップを利用する
- 刃物買取専門店で売る
刃物は危険なものですので、正しい処分方法を知って安全に捨てられるようにしていきましょう。それではさっそくご紹介していきます。
刃物の捨て方は自治体で異なる
刃物の分別は自治体により不燃ごみ・小さな金属・普通ゴミなど異なりますそのため、自治体のホームページで確認する必要があります。
ほとんどの場合、不燃ゴミや金属ゴミ・小さな金属類などの分類で刃物を捨てられるため、費用はかかりません。
特に引越しした場合には、新しい自治体の処分方法を確認した上でゴミ収集場所に置くようにしましょう。
他のゴミと違い危険性があるのが刃物です。
自分の自治体の正しい回収方法を調べた上で処分しましょう。
不用品回収業者を利用する
刃物の処分には、不用品回収業者を利用することもできます。多くのみなさんが不用品回収業者に回収してもらおうとイメージするのは、家電・家具・粗大ゴミなどと刃物をまとめてというケースが多いでしょう。業者側としても、できるだけ多くの不用品を請け負いたいと考えているかもしれません。
そのためか、包丁だけの単体の相場に触れている不用品回収業者はほとんど見かけることはありません。しかし、中には「金属類」という分類(30㎝×40㎝の大きさにはいるもの)で1,000円と料金表に記載しているところもあります。もちろん、他の不用品と一緒に依頼したい場合には、定額プランや部屋の間取りで料金算定を行うことが多くトータルでの回収費用を安く抑えられるでしょう。
すぐに捨てたい場合や自治体の回収日に不在の場合などには、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。急ぎの場合、すぐ片付け隊では最短当日でお見積もりにお伺いすることが可能です。 もちろん、お見積りに費用は発生しません。どうしようか迷っている方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
刃がむき出しのまま捨てたり、包むのが緩く刃物が袋の中でむき出しになってしまったりと危険な捨て方は絶対にやめてください。
安全に刃物を捨てる準備
刃物を捨てるためには、他の粗大ゴミや家具と違い、準備が必要です。
必ずゴミの分類や包丁の種類も確認しておきましょう。
刃物を包むために準備するもの
実際に包丁の刃を包むためには、以下のものを準備しします。
刃がむき出しにならないようにしっかりと包み、中に刃物が入っていること危険物であることがわかるように油性マジックで注意書きをしましょう。
- ダンボール
- 厚紙
また、作業を行う時は軍手などを使用し、ケガに気を付けて作業しましょう。
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