不用品回収お役立ちコラム

スマホの正しい処分方法3選!個人情報でトラブルにならないために

スマホの正しい処分方法3選!個人情報でトラブルにならないために

はじめに

現代ではスマートフォンは大半の方が持っておられると思います。

今では手放すことができないくらいに便利なものになっていますよね?

そんなスマートフォンを処分するときは、正しい処分方法で処分をしないとトラブルになることもあります。

今回は、スマートフォンの正しい処分方法や注意する点について詳しく紹介して行きたいと思います。

スマートフォンの処分をお考えの方は、是非最後まで読んで参考にして見てください。

スマホを処分する(捨てる)上での3つの注意点

壊れたスマホや、不要になったもので簡単にスマホを処分してしまうと、下記のようなトラブルに巻き込まれてしまうことがあります。

スマホを処分する(捨てる)上での注意点として、下記の3つになります。

  • 個人情報が漏れる
  • SNSにログインされる
  • 不明な人から電話が来る

この3つのことには注意しなければなりません。

こういったことの、トラブルに実際巻き込まれてしまうことがあります。

一つづつ詳しく紹介して行きたいと思います。

スマホを処分する(捨てる)注意点1.個人情報が漏れる

スマホには、電話帳やメール、写真などのたくさんの情報が入っています。

そういった個人情報は、実は壊れたスマホからでもデータを抜き取ることができるのです。

データーを抜き取られてしまうと、写真データをネット上にばらまかれたりするなど、思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。

また、自分が気づかないままデーターを悪用され、そのまま残っていることもあります。

なので、セキュリティを強化するなどして自分で対策をとるようにしましょう。

スマホを処分する(捨てる)注意点2.SNSにログインされる

SNSの「ID」や「パスワード」を壊れたスマホから抜き取り、SNSを乗っ取られる可能性があります。

一度、他人がログインしてパスワードを変更されると、登録者はログインできなくなります。

また、スマホから集めたデータを使って本人になりすましてSNSで友人や家族に接触してくることもあります。

相手から見れば本人なので、金銭に関する依頼などをされると受けられる可能性もあります。

個人情報をきちんと管理していないと周りの関係にも迷惑がかかることがあります。

スマホを処分する(捨てる)注意点3.不明な人から電話が来る

壊れたスマホから電話番号や氏名などを抜き取られ、その情報で会ったこともない人からいきなり電話が来たり、メッセージが送られてきたりすることがあります。

個人でもありますし、全く知らない企業や店舗からの電話やダイレクトメールなども個人情報が漏れている可能性があります。

面識のない人から電話がかかってきたり、知らない企業に自分の氏名や住所が知られていて幾度となく営業電話やダイレクトメールが届くのは、あまり気分は良くないです。

スマホを処分する(捨てる)前にデータを削除

壊れているスマホでも、内蔵データには実はしっかりとデータが残っているのはご存知でしたか?

なので、それなりにスキルを持っている人であればデータを抜き取ることが可能なのです。

また、スマホは初期化ができるのですが初期化で削除したデータも復元することができるので内臓データを削除しなければならないのです。

これから「iPhone」・「Android」端末の内蔵データの削除方法を一つづつ詳しく紹介していきます。

iPhoneのデータ削除方法

iPhoneの内部データを暗号化するのは簡単になっています。

  1. 設定→「Touch IDとパスコード」を選択
  2. 「TouchIDとパスコード」にある「パスコードをオン」を選択
  3. 設定するパスコードはセキュリティ強化を考えて「6桁」に設定するのがおすすめ
  4. 「Touchとパスコード」の画面下部に「データ保護は有効です。」と表示されると暗号化が完了

といった手順でiPhoneの暗号化するようにしましょう。

Androidのデータの削除方法

Androidの場合iPhoneよりも少し複雑で少々面倒です。

  1. 設定→セキュリティ→携帯電話の暗号化を選択
  2. 「携帯電話の暗号化」をタップするとPINを入力
  3. 「暗号化しますか?」で再度「携帯電話を暗号化」を選択
  4. 暗号化が完了したら設定→バックアップとリセット→データの初期化を選択
  5. 内部ストレージ内のデータ削除を選択
  6. 「携帯電話をリセット」→「すべて削除」を選択

といった手順になります。

スマホの正しい処分(捨てる)方法3選

スマホの正しい処分方法として下記の3つがあります。

  • 大手キャリアで処分してもらう
  • 自治体に出して処分する
  • 買取専門店に売る

この3つの処分方法を詳しく紹介して行きたいと思います。

スマホの正しい処分(捨てる)方法1.大手キャリアで処分してもらう

スマホの処分方法は

  • ドコモの場合
  • AUの場合
  • ソフトバンクの場合

で変わってきます。

例えばauの場合、

全国のauショップではスマホを回収してくれます。

特に書類などは必要なありません。

実際の手順としては

  1. お近くのauショップに訪れる
  2. 店頭にてお使いのスマホを渡す
  3. 廃棄依頼書にサインをする

この3つの手順で進めることが出来ます。

auではデータを消す作業を手伝ってくれることがポイントです。

データが消すことに関して苦手だと思う場合はauがオススメです。

スマホの正しい処分(捨てる)方法2.自治体に出して処分する

スマホは使用されている資源を再利用するので、国は「小型家電リサイクル法」を施行しています。

自治体によって回収対象となる小型家電は異なります。

また、回収ボックスでスマホの処分を検討される場合は、事前に設置場所を確認しておきましょう。

回収後は厳重に取り扱われていますが、スマホの内蔵データは個人の責任で削除しておくことが条件になっています。

ですが、壊れていてスマホの操作ができない場合は内蔵データを完全に消去することはできません。なので、操作不能の壊れたスマホを処分したい方はこの方法はおすすめしません。

スマホの正しい処分(捨てる)方法3.買取専門店に売る

買取専門店の「個人流出」は経営問題になってしまいます。

なので、個人情報の管理には気を配って専門のツールを使ってスマホデータ消去しているところが多いです。

また、最新の機種であればあるほど高く買取してもらえる可能性があります。

まずは査定を無料で行ってくれる買取専門店も多くあるので、事前に査定をしてみるのもおすすめです。

スマホが壊れていて操作ができない場合には、オススメの処分方法になります。

おすすめの遺品整理・不用品処分業者

悪徳業者への対策は、悪徳な業者に依頼せず優良な業者に依頼するということです。遺品整理を扱う業者は全国に約1万社あると呼ばれていて、「遺品整理」や「生前整理」を扱う業者の中から、自分が良いと思う業者を選ばなくてはなりません。

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