【布団の処分方法】布団を安く処分するには
2023.04.30
布団を処分するタイミング
ずっと使っている布団、ありませんか?
もしかしたら、そろそろ買い換えるタイミングかもしれません。
布団は、羽毛よりポリエステルや羊毛の方が寿命が早いといわれています。
羽毛布団は打ち直しをすることでもっと長く利用することもできますが、おおまかな寿命を以下に記載します。
綿・羊毛・ポリエステル:掛け布団5年/敷き布団3年
羽毛:掛け布団と敷き布団ともに5〜10年
まだ寿命が来ていない布団でも、処分すべきタイミングはあります。
以下を参考にしてくださいね。
- 布団の膨らみが減って、へたっている
- 寝ていると身体が痛い
- 穴や破れから羽毛が飛び出している
- クリーニングに出しても臭う
使い古した布団を買い換えると、気分がすっきりします。
では、どのように布団を処分すればよいのでしょうか?
布団の処分方法①可燃ごみとして捨てる
裁縫バサミで布団を切り刻んで小さくすれば、可燃ごみとして捨てることができます。
自治体指定の袋に入れて、通常のごみと同じく指定日に出しましょう。
可燃ごみになる大きさは自治体によって異なりますが、目安として1辺30cm以下まで小さくしましょう。
この方法なら粗大ごみのように別途費用が発生せず、手続きも不要です。
しかし、布団を小さくするのにかなりの労力が要るほか、布団の中身が部屋に散らばってしまうため、よく掃除をする必要があります。
どうしても低予算で処分したい場合にだけ、選択すべき方法といえます。
布団の処分方法②粗大ごみに出す
布団を粗大ごみとして出す方法は、主に2種類あります。
家の近くまで回収に来てもらう方法と、自治体のごみ処理場まで持ち込む方法です。
<粗大ごみの出し方❶戸別回収>
- 電話かウェブサイトかFAXで申し込む
- 回収日、費用、シールの種類を確認する
- 有料ごみ処理券を購入して粗大ごみに貼る
- 指定日の朝8時までに指定場所に置く
申し込みをする時に布団のサイズを訊かれるため、あらかじめ測っておくようにしましょう。
回収日や費用、シールの種類はきちんとメモし、忘れないようにしてください。
有料ごみ処理券はスーパーやコンビニエンスストアなどで購入可能です。
取り扱い店は自治体のウェブサイトに記載されています。
戸別回収での布団の処分費用はおよそ500円程度で、しかも家の近くにまで取りに来てくれるので手間が掛かりません。
<粗大ごみの出し方❶持ち込み回収>
- 電話かウェブサイトで申し込む
- 受付が完了したら指定日に持ち込む
- 受付を済ませて、荷降ろしをする
- 料金を支払う
持ち込み回収を実施していない自治体もありますが、多くの場合、ご自分で自治体のごみ処理場まで持ち込むことができます。
予約は最低でも2週間前には済ませておいてください。
運搬や荷降ろしなどはご自分で行う必要があるため、不安な方は手伝ってくれる方を同伴すると良いでしょう。
料金はその場で現金で支払う場合と、ごみ処理券を購入する場合があります。
持ち込み回収の方が、戸別回収より費用を抑えることができます。
布団の処分方法③買い替えの際に引き取ってもらう
古い布団を処分するだけでなく買い替えも行う場合は、新しい布団を購入したお店に引き取ってもらうと良いでしょう。
ただし、下取りサービスを行っていないお店も沢山あるため、購入前に確認してくださいね。
回収費用は無料〜4,000円程度であることが多いようです。
引き取った古い布団をただ捨てるのでなく、再利用しているエコなお店もあります。
新しい布団を配送してもらうタイミングで引き取ってもらえるので、とても便利です。
布団の処分方法④不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に依頼する方法もおすすめです。
特に、布団以外にも片付けたい不用品がある場合には、一緒に処分してもらえます。
ご自分で布団をまとめる必要もなく、ご自宅まで引き取りに来た作業員の方にお渡しするだけで完了します。
回収日をご自分の都合に合わせて決められるのもメリットですよね。
ただし、布団の処分には別途料金を設けている不用品回収業者が多いので、注意が必要です。
おすすめの遺品整理・不用品処分業者
悪徳業者への対策は、悪徳な業者に依頼せず優良な業者に依頼するということです。遺品整理を扱う業者は全国に約1万社あると呼ばれていて、「遺品整理」や「生前整理」を扱う業者の中から、自分が良いと思う業者を選ばなくてはなりません。
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