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衣類乾燥機の処分方法!家電リサイクル法対象品目でも費用を抑えるコツ

衣類乾燥機の処分方法!家電リサイクル法対象品目でも費用を抑えるコツ

衣類乾燥機を処分したい

洗濯機の乾燥機能より優秀な機能がついていることも多い、衣類乾燥機。
とはいえスペースを取るものなので、引っ越しなどのタイミングで処分したくなりますよね。

ご存知の方も多いかと思いますが、衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象品目です。
よって、粗大ゴミとして捨てることはできません。
ではどのように処分すればよいのでしょうか?ご紹介していきます。

衣類乾燥機の処分方法①リサイクルショップに売る

まだ使える衣類乾燥機であれば、リサイクルショップが買い取ってくれるかもしれません。
引き取りにあたり、出張料金が発生することもありますが、買取金額がそれを上回れば処分費用は掛からないこととなります。

ただし、一部機能でも故障の見られる衣類乾燥機は、買い取ってもらえないことがほとんどです。
製造から5年以上経っている、国内メーカーではない、といった理由で断られることもあります。

買取対象とならなかった場合には、リサイクルショップに家電リサイクル料金を支払ったとしても処分してもらえません。
昨今は、LINEやメールで写真を送ることで事前査定してくれるお店が増えてきています。
写真とともに、衣類乾燥機のタイプ・メーカー・型番・製造年月・状態などを分かる範囲で伝えるようにして、買取の可否を確認しましょう。

新品に近いような、使用感の少ない衣類乾燥機は高値が付くこともあります。
一般に、価値が高いとみなされる衣類乾燥機の特徴はこちらです。

  • 製造から3年以内
  • 動作に問題なく、傷や汚れもほとんどない
  • Panasonic、日立、東芝、シャープ製(人気モデルだとなお◎)
  • 保証書や取扱説明書のような付属品が揃っている

また、新生活が始まる前の2月・3月、洗濯物が増える夏の7月・8月に売却すると高値が付きやすいです。
急ぎでなければ、売却を少し待ってみるのもおすすめですよ。

衣類乾燥機の処分方法②自治体指定の業者に依頼する

家電リサイクル法の施行以降、粗大ゴミとしては処分できなくなった衣類乾燥機。
自治体が主体となって回収することはなくなりましたが、自治体指定の指定引取場所と回収業者が存在します。

衣類乾燥機の家電リサイクル料金は以下を参考にしてください。
メーカーによって異なります。

  • 衣類乾燥機 リサイクル券A:4,180円(税込)
    ​​HITACHI、LG 、LG Electronics Japan、MITSUBISHI、National、Panasonic、PRINCESS、Rinnai、SANYO、SHARP、TOSHIBAなど
  • 衣類乾燥機 リサイクル券B:4,950円(税込)
    My Cecond Laundry、NORFROST、PORTLAND、prima、smeg、SUMMUS、SUPERFROST、TECOなど
  • 衣類乾燥機 リサイクル券C:4,290円(税込)
    NEC、OSAKA GAS、SAMSUNG、TOKYO GAS、エレクトロラックス・ジャパン、大阪ガス、三星電子など
  • 衣類乾燥機 リサイクル券D:4,857円(税込)
    ツナシマハウスウエア、Candyなど

また、引き取り回収であれば業者が定めた収集運搬料金が発生します。
大きな衣類乾燥機をひとりで運ぶのはほぼ不可能ですし、手間も掛かりますよね。
ご自身で指定引取場所まで持参すれば収集運搬料は発生しませんが、ほとんどの場合、引き取り回収は必須でしょう。

また、​​家電リサイクル料金の支払いのため、予め家電リサイクル券を購入する必要があります。
家電リサイクル券は郵便局で購入できますが、簡易郵便局では取り扱っていないこともあるので注意しましょう。

衣類乾燥機の処分方法③家電量販店に依頼する

家電量販店で衣類乾燥機を回収してもらう方法もあります。
新しい衣類乾燥機に買い替える際には、購入した家電量販店に回収を依頼しましょう。

通常、自宅まで回収に来てくれるため、手間が掛かりません。
設置と同時に引き取ってもらえるのでスムーズに処分できます。

買い替えの場合には収集運搬料が発生しないことが多いので、一般に家電リサイクル料金のみの支払いとなります。
しかし、回収サービスのみを依頼する場合には、家電リサイクル料金のほかに収集運搬料が発生します。
目安としては3000円〜5000円くらいです。

収集運搬料が無料であればぜひ利用したいサービスですが、買い替えでない場合には高くついてしまうケースも。
処分に掛かる費用をよく確認しておきましょう。

衣類乾燥機の処分方法④不用品回収業者に依頼する

最も手間を掛けずに処分できるのが、不用品回収業者に依頼する方法です。
インターネットや電話で問い合わせすれば、あとは業者にお任せすることができます。

通常、プロのスタッフが部屋から持ち出してくれるので、ご自身で大きくて重い衣類乾燥機を動かす必要はありません。
運搬も処分も業者が担当してくれます。

また、引き取りに来てもらう日時の指定可能な幅が広いことが多く、なかなか予定を空けられない方に最適です。
もちろん、即日対応している業者がほとんどですので、今すぐ処分したい時にも助かります。

そして、まだ使える衣類乾燥機であれば、業者によってはそのまま買い取ってもらえます。
ほかの不用品もまとめて回収してもらえますし、中には高値のつくものがあるかもしれません。
買取金額分が衣類乾燥機の処分費用を相殺すると考えると、お得な方法ですよね。

衣類乾燥機の処分なら【まごころ一歩】

衣類乾燥機の処分を不用品回収業者に依頼するなら、【まごころ一歩】がおすすめです。
サービス内容だけでなくスタッフの対応が良いことで知られ、口コミで人気を集めています。
また、積極的な買い取りを行っている業者なので、一緒にほかの不用品を処分すると良いお小遣い稼ぎになることも。

大きくて重い衣類乾燥機をひとりで処分するのは至難の技。
ご家族や友人に手伝ってもらったとしても、なかなかスムーズな搬出とはいきません。

買い替えでなければ、洗面所や洗濯機置き場から衣類乾燥機がなくなると、空間がとても広く感じられますよ。
早めに業者にお願いし、すっきりしてしまいましょう。

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