不用品回収お役立ちコラム

給湯器の処分方法!粗大ゴミとして捨てられない?費用を抑えるコツも

給湯器の処分方法!粗大ゴミとして捨てられない?費用を抑えるコツも

給湯器を処分したい

給湯器の寿命は8〜10年程度といわれます。
故障していなくとも、新しいものへの買い替えを検討している方もいらっしゃいますよね。

給湯器は家電リサイクル法の対象製品ではありません。
そのため、粗大ゴミとして捨てられるだろう!と思ってはいませんか?
実は、給湯器を処分してくれる自治体は少ないのです。

今回は、給湯器の処分方法と処分費用を安く済ませるコツをご紹介します。

給湯器はゴミとして捨てられない?!

そもそも、給湯器は取り外さないと処分できません。
ガス業者の立ち会いのもと、取り外し工事をしてもらう必要があります。
そのため、ガス業者が処分をしてくれるという前提の自治体がほとんどです。
粗大ゴミとして捨てられないのはもちろん、燃えないゴミとしても金属ゴミとしても捨てることができません。

ただし、名古屋市などの一部自治体では、台所用の小型給湯器であれば粗大ゴミとして処分可能です。
ガス業者に取り外しを依頼した後、粗大ゴミとして出すことにより、処分費用を節約できます。
自治体のルールや給湯器のサイズによりますが、処分費用は500円~1,000円程度になります。

給湯器の処分方法①ガス業者に依頼する

給湯器の処分方法としては、ガス業者に取り外しと処分を依頼するのが一般的です。
電気給湯器であれば、電気会社になります。
いずれにせよ専門の会社なので、安心感がありますよね。

まず取り外し工賃として3〜5万円が発生します。こちらは省略できない過程です。
さらに処分費用として3,000〜5,000円が上乗せされます。

新しい給湯器に買い替えるのであれば、取り外しの工賃や処分費用が安くなるケースもあります。
とはいっても、処分費用が割高に感じられることでしょう。

給湯器の処分方法②リサイクルショップに売る

ガス業者に給湯器を取り外してもらったら、それを売却するのも一つの手です。
まだ問題なく使えるようであれば、リサイクルショップが買い取ってくれるかもしれません。
引き取りにあたり、出張料金が発生することもありますが、買取金額がそれを上回れば処分費用は掛からないこととなります。

ただし、持ち込む給湯器のメーカーや状態によっては、買取不可の場合も多々あります。
買取対象とならなかった場合には、リサイクルショップにこちらからお金を支払ったとしても処分してもらえません。

昨今は、LINEやメールで写真を送ることで事前査定してくれるお店が増えてきています。
写真とともに、給湯器のタイプ・メーカー・型番・製造年月・状態などを分かる範囲で伝えるようにして、買取の可否を確認しましょう。
高値買取のポイントにもなる、保証書や取扱説明書のような付属品が揃っていれば、そのことも伝えるようにしてくださいね。

給湯器の処分方法③不用品回収業者に依頼する

リサイクルショップで買取不可である場合、最もお得に処分できるといえるのが、不用品回収業者に依頼する方法です。
ガス業者に給湯器を取り外してもらったら、あとはインターネットや電話で業者に問い合わせるだけ。

処分費用の目安は、300円~500円程度です。
これは自治体の粗大ゴミとして捨てるよりも安く済むということ。
ただし、別途運搬費がかかる業者もあるため、注意してくださいね。

また、一部の業者では取り外し作業も行っています。
料金も5000円〜と安価なので、ガス業者に依頼するよりもお得です。
資格があるかなどきちんと確認をした上で、お願いしてみましょう。

不用品回収業者は、引き取りに来てもらう日時の指定可能な幅が広いことが多いです。
なかなか予定を空けられない方でも、気軽に処分することができます。
もちろん、即日対応している業者がほとんどですので、今すぐ処分したい時にも助かります。

そして、まだ使える給湯器であれば、業者によってはそのまま買い取ってもらえます。
ほかの不用品もまとめて回収してもらえますし、中には高値のつくものがあるかもしれません。
買取金額分が給湯器の処分費用を相殺すると考えると、お得な方法ですよね。

給湯器の処分なら【まごころ一歩】

給湯器の処分を不用品回収業者に依頼するなら、【まごころ一歩】がおすすめです。
サービス内容だけでなくスタッフの対応が良いことで知られ、口コミで人気を集めています。
また、積極的な買い取りを行っている業者なので、一緒にほかの不用品を処分すると良いお小遣い稼ぎになることも。

処分費用を抑えようとリサイクルショップに依頼しても、買取不可だった場合には二度手間となってしまいます。
給湯器を確実に処分したいなら、まずは不用品回収業者に問い合わせてみるとよいでしょう。

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