遺品整理お役立ちコラム

家電の処分と買取のメリット・デメリットとそれぞれの処分方法について

家電の処分と買取のメリット・デメリットとそれぞれの処分方法について

家電・家具・楽器・オーディオ・カメラ・ブランド・パソコン・ホビーなど家庭や職場にある様々なものが引っ越しや買い替えなどで不要になることがあります。

そんな時に料金を支払って処分するか、それとも買取してもらうかを考える方も多いのではないでしょうか?

どうせ不用品を処分するならお得に処分したいものです。そこで今回は「処分」と「買取」のそれぞれの特徴や違い、買取に出せる品目まで詳しく解説していきます。大掃除や引っ越しの際にぜひ、お役立てください。

処分と買取のメリット・デメリット

家電や家具などの不用品を処分する方法としては、自治体の粗大ごみとして捨てる方法や不用品回収業者に回収してもらう方法があり

買取はリサイクルショップに売却したり、買取専門店に売却する方法があります。処分・買取方法ごとに利便性をまとめていきます。

1.粗大ごみに出す

  • メリット
    自治体に粗大ごみとして出す場合のメリットは、料金が安いことです。
    主に回収・持ち込みの2つの処分方法があり、回収の場合は粗大ごみ処理券を購入して回収予定日に指定場所に搬出します。持ち込みの場合は清掃センターなどに自分自身で搬入して粗大ごみを処分します。
    基本的に持ち込みの場合の方が料金が安いのも粗大ごみとして捨てる場合の特徴です。
  • デメリット
    デメリットは電話またはWEB予約をしてから回収までに時間がかかるということです。長くて2週間ほどかかる場合もあるので引っ越しの際などは、事前の予約をしておく必要があります。(持ち込みの場合はすぐに処分できる場合があります。)
    また、不用品の処分で多い洗濯機や冷蔵庫などの家電リサイクル法対象品目は、処分できないということが挙げられます。
    処分したい品目が、お住まいの自治体で捨てることができるか、一度確認してみることをおすすめします。

2.不用品回収業者に回収

  • メリット
    不用品回収業者に依頼する場合のメリットは、自身で不用品を搬出・処分する必要がなく、手間がないのが特徴です。
    また、洗濯機・冷蔵庫・エアコン・テレビなどの家電リサイクル法対象品目は粗大ごみとして捨てることができないですが、不用品回収であれば処分できます。まとめて処分する際などに便利です。
  • デメリット
    デメリットは、料金が高額になりやすいことが挙げられます。軽トラックや2トントラックなどの対応車両と出張人数によって料金が変わってきます。
    また、不当な業者によっては回収した不用品を不法投棄したり、トラブルに巻き込まれることもあるので、一般廃棄物処理業の許可を得ているかなど事前に確認しておくと安心です。

3.引っ越し業者に引き取り

  • メリット
    引っ越しをする場合に不用品の引き取り・処分を一緒に依頼することができれば最も手間のかからない方法といえます。
    引っ越しとセットで不用品の処分を依頼することで料金が無料になるか、安くなる場合もあります。また、引っ越し当日まで不用品を使用できるのも1つの特徴です。
  • デメリット
    不用品の量によっては、想定していた引っ越し費用を超過してしまうこともあるので、金額には余裕を持っておくことがおすすめです。

4.フリマアプリで売却

メルカリやフリルなどのフリマアプリを使って売却する方法のメリットとデメリット

    • メリット
      フリマアプリを利用するメリットとしては、売り上げがそのまま利益として受け取ることができる部分に一番の魅力があります。
      品目によってはリサイクルショップで売却するよりも高値で売却することができるのも特徴です。
      比較的新しい家電や市場価値の高い製品に関しては一度売却してみることで高く売ることもできます。
  • デメリット
    デメリットとしては、出品した商品が必ず売却できるかは分からないということや若年層の利用者が多いことからマナー違反が目立つ部分がある場合があります。
    また、梱包や配送はすべて自分自身で手配する必要があるので、手間になりやすいというデメリットがあります。

5.買取業者に売却する

  • メリット
    買取は処分費用がかからずに不用品の買取価格を手に入れることができるのでお得です。
    また、店頭での買取以外にも宅配・出張での買取に対応しているところも多く、手間も少ないのが特徴です。
    また、冷蔵庫や洗濯機などの家電リサイクル法対象品目も買取業者に依頼すれば売却することができるので不用品をまとめて売却するのにも向いています。
  • デメリット
    買取業者に売却するデメリットとしては、品目によっては買取のできない製品があります。
    例えば製造されたのが5年以上前の古い家電やノンブランドの家具などは、買取価格が付けられない場合があります。
    また、買取業者によって買取価格も製品ごとに異なるのでいくつかの業者に査定に出してみるといいです。

家電四品目の処分を検討している方はこちらの記事もご参照ください。

家電4品目の処分方法まとめ

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