不用品回収お役立ちコラム

【完全版】スプレー缶の正しい捨て方・処分方法。絶対に”してはいけない”ことも

【完全版】スプレー缶の正しい捨て方・処分方法。絶対に”してはいけない”ことも

はじめに確認しておくべき事

スプレー缶は日常生活に密接に結びついています。殺菌や消臭、殺虫スプレー等便利な商品が多いですが、捨てた肩を間違えると死傷事故も起きかねない様な危ない面もあります。

そこで今回、スプレー缶の正しい捨て方と絶対にダメな処分方法について、ポイントを幾つか述べていきます。

ぜひ気になる項目をチェックしながら最後まで読み進めてください。

スプレー缶の捨て方と処分方法について

スプレー 処分

自治体によって

  • 資源ゴミ扱い
  • 不燃ゴミ扱い等

処分方法が違いますので事前に調べておかないといけませんが、通常は一般的なゴミとして出せば持って行ってもらえます。

ただし仕事の関係等で1000本単位出してしまい、1本ずつガス抜き作業しなければならず手が回らない場合は便利屋や資源回収業者に依頼して引き取ってもらう方法もあります。

お金が掛かるという事で業者に依頼するのを躊躇う人が居るのも事実ですが、雑に扱えば事故も起きます。そこは慎重にならないといけません。

スプレー缶を捨てる・処分する前に種類を把握しておく

スプレー缶 捨てる 種類

スプレー缶と一口に言っても種類が結構多いです。

まず生活用品系でデオドラント系の物や消臭剤等は人に使う物なので普通に捨てても構いません。殺虫剤についても15年以上前に作られ毒性が強いタイプを除外すれば同様です

ただ、塗料缶とLPガス関係は話が変わってきます。塗料が散ったりガスへの引火の恐れがあるので、処分には細心の注意が必要です。

スプレー缶を捨てる・処分する前に気を付ける3つの事

スプレー缶 捨てる 処分

まず

  • 最初にスプレー缶を屋外に持って行き
  • その次に残っている分を出し切ります
  • 最後に指定の方法で捨てます

換気を良くすれば屋内でも良いだろうと考える人も居ますが、機体を扱う作業ですので、何処へ流れたか確認の方法がありません。

その結果爆発炎上した事故もあるので、必ず厳守する様にして下さい。

後は最終項目で自治体指定があればその処置をし、無ければそのまま捨てるだけです。

ガスの拡散防止に新聞紙に内容物を吸収させたり、吸い込み防止のマスクを用意するのも良い工夫と言えます。

15年以上経つスプレー缶には注意が必要です。

一般的なスプレー缶は7年が使用限度とされています。

これを経過してしまうと内部のゴムパッキンが劣化したり、缶自体にダメージが入って内容物が漏れ出るリスクが出て来るからです。

これ以外にも、15年以上前になると禁止されている成分が使用されている事もあるので、必要に応じてメーカーへ処理法を聞く等の対策をしないといけません。

スプレー缶を捨てる・処分する手順とは

基本は中身を使い切って、穴空け処置がいる場合は実施し指定されたゴミの日に出すだけです。

この時マスクや手袋、拡散防止用のビニールや新聞紙があるとベストですが、静電気が起きる様な素材だったり、煙草を近場で吸す等は厳禁となります。特にLPガス関係の場合は爆発のリスクを常に意識して下さい。

駐車場関係も静電気や熱で爆発する事があるのでNGです。

ガス抜きキャップが付いてる場合は?

全てのスプレー缶に搭載されているとは限りませんが、ガス抜きキャップが付いている物の場合は説明書き通りにやれば、直にガスを簡単に抜く事が出来ます。

中身排出機構や残ガス外出機構等多少の表示の違いはありますが、全て内容は同じです。ただ禁止事項に関しては、これまでと全く同じなのでその点には注意して下さい。

サイトはコチラ⇨一般社団法人日本エアゾール協会

スプレー缶の穴空け作業について

ガス抜き作業が終わった後に自治体の指定があれば、穴空け作業をする事になりますが、この時にはホームセンター等で専用の機材を買っておくと便利です。

キリ等でも出来ない事が無いですが、時間が掛かる上、怪我のリスクもありますのでお勧め出来ません。

後は必ずガスに気作業後に実施する事が前提条件です。

順序が逆だと、内容物に引火して爆発する事があります。その辺りに不安を強く感じる様な時にはメーカーサポートへ電話するのも1つです。

スプレー缶の処分方法は自治体によって様々ある事について

穴空けが必須の場合とそうでない場合がありますが、以下に自治体毎の処理法の例を幾つか上げておきます。

自分の所以外でも参考になる場合も多いので、気になる場合はチェックする事をおすすめします。

スプレー缶の処分と捨て方、東京足立区の場合

穴空けは義務化されてはいませんが、中身を使い切る事は必須条件です。

資源ゴミ扱いになっており、車両火災が起きている事も書かれており、現在は対策車両を導入しているともHPにあります。

公式サイト⇨足立区

スプレー缶の処分と捨て方、名古屋市の場合

以前は穴空けが推奨されていましたが、現在ではしないでも良いとの事です。

その上で資源用指定袋か中身が見える透明なビニール袋に入れて可燃ゴミの日に、可燃ゴミその物とは別に分けて出す様にします。

公式サイト⇨名古屋市

スプレー缶の処分・捨て方、大阪市の場合

大阪の場合でも、穴空け作業中の事故の関係で穴を空けないでも出して良い事になりました。

中身を使い切る事は他と共通です。資源ゴミの日に、資源ゴミとは別枠で中身が見えるビニールに入れて出すようにします。塗料スプレーについては普通ゴミの日になっています。

公式サイト⇨大阪市

スプレー缶を処分業者に依頼する

スプレー缶 処分業者

未使用のスプレー缶に限られますが、業者に依頼すれば1000本単位の物であっても1件単位計算で3000円、もしくは1本300円程度で引取ってくれますので処分に自信が無かったり時間が無い時には依頼するのも1つです。

スプレー缶の処分業者の選び方とは

資源回収業の許可証を持っているかを必ず確認する様にして下さい。

後は電話番号が携帯であったり、社名が無いトラックを使っている等も要注意です。

中には無料回収と言いつつ、後で別口の追加料金を請求してくる悪質な業者も混じっています。ネットの口コミ等の情報も必要に応じてチェックし、必ず裏取を行ってから依頼をする様にして下さい。

オススメの業者を知りたい場合は弊社にご連絡ください。

スプレー缶を処分する際にやってはいけないこと

スプレー缶 処分 注意点

基本的に屋外で行いつつ、火気や静電気、中毒に注意すれば大きい問題は起きません。

その事を何かの理由で破ってしまうと火災や爆発事故に繋がってしまいますが、具体的事例を以下に幾つか述べていく事とします。

スプレー缶 爆発で死者が出ることも

スプレー缶 爆発

大阪府高槻市の産業廃棄物収集会社で4人が死傷する事件が起こりました。

その原因はスプレー缶です。3千本のガス抜きをしていたことがその火災を起こす原因とされています。

カナヅチでスプレー缶に穴を開けて廃棄する作業をしていたようです。

スプレー缶のガス抜きの方法を間違え、男性2人が死亡、2人が意識不明の重体となっておりますので注意が必要です。

換気扇を回しながらガス抜きを行い引火爆発

換気扇を回しながら、ヘアスプレー缶の穴空け作業をしていた所、部屋中にガスが広まり爆発したケースがあります。

同じ様なケースは多数ありますが、人に使う物であっても引火しますし、量次第で爆発もします。

屋内でのガス抜き作業は、換気扇の外に漏れたガスが給湯器関係の熱に反応し炎上したケースもあるので絶対に避けなければいけません。

風通しを良くすれば良いという問題では無いのです。

中身の残ったスプレー缶が爆発

自治体のゴミ収集車の内部で爆発が起きて、車両が壊れてしまったというケースも各地で多数発生しています。

穴空け作業を手違いでガス抜き前のスプレー缶にやってしまった結果の事故もあります。ガスを抜かないままにゴミとして出してしまうのは、爆発物を手渡す事と大差がありません。

不安があって、作業を躊躇ってしまう事もあるかもしれませんが、そういう場合にはメーカー等に相談し必ず作業を完遂する事です。

スプレー缶の処分は定期的に行うようにします

スプレー缶 処分 定期的

面倒を減らす1番良い方法はスプレー缶の処分を後回しにしない様にする事です。

しっかり使い切る事を意識するのも重要ですが、経年すればする程に内部構造の劣化問題等で、処理に手間が掛かります。

後は7年以上過ぎているならば、躊躇わず捨てる事等も管理には重要なので、忘れない事をおすすめします。

スプレー缶以外にも処分・捨てたいものがある場合

スプレー缶以外にも、缶やボンベ関係等廃棄に困る様な物があるのでしたら、資源回収業者に依頼するのが確実です。

リサイクル品として引き取ってもらえる上、処理の時間も省けるのでメリットが多数見込めます。

もしオススメの業者を知りたい場合は弊社にお電話ください。

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