遺品整理をするときにリサイクルをしないといけないもの
2022.09.20
遺品整理をする際、不用品の処分に悩む方が多いです。
処分というと、捨てることをイメージする人が多いと思いますが、リサイクルしなければならない物品もあり、混乱する人もいると思います。
そこで、リサイクルしないといけないもの・リサイクルをする場合どうしたらよいのかを紹介していきます。
家電四品目
家電のリサイクルは、家電4品目(エアコン・洗濯機・冷蔵庫・テレビ)の処分方法に注意しなければなりません。
これらは、家電リサイクル法という法律によって処分方法が決められています。
詳しくは以下の記事にまとめましたのでご参照ください。
小型家電のリサイクル
家電四品目以外の28品目の家電が小型家電に分類されます。
携帯電話やカメラ・パソコン・ランニングマシン・こたつなども小型家電に含まれます。
回収方法は自治体により異なり、下記のような方法があります。
①回収ボックス
公共施設やお店などに回収ボックスを設置し、定期的に回収してもらえます。全国約7,000箇所に設置してあり、主に携帯やカメラなど小さい小型家電が対象になります。
②クリーンセンター
自治体運営のごみ回収場所やクリーンセンターにて定期的に回収しています。小型家電回収に対応したケースに入れることで回収してもらいます。
衣類のリサイクル
衣類の処分方法は、自治体により異なります。資源ごみとして分類されている自治体もありますが、燃えるごみとして処分する自治体もあります。ごみとして捨てる処分方法を選ぶ時には、まずお住まいの自治体のルールを事前に確認しましょう。
①回収ボックスで寄付する
大手衣類販売店では、店頭に不要の衣類を回収するボックスを設置しています。回収された衣類は、発展途上国の子供達や難民などに支援品として送られます。
②古着屋・リサイクルショップに中古品として売る
もともと高額なブランド品でない限りは、高値での買取は期待できません。着物を売る場合は、着物買取専門のお店で買い取ってもらうと高くなりやすいです。
③フリマサイト、オークションで売る
フリマサイトやオークションで売る方法は、古着屋などで売る方法よりも高くなりやすいです。しかし、配送や梱包などを自分でする手間がかかる他、配送料もかかります。
家具のリサイクル
遺品整理の際、特に一軒家を丸々片付けなければならない時、家具の量が非常に多くなるので処分は大変です。
①不用品回収業者に買取してもらう
不用品回収業者の多くは、買取依頼した後に自宅まで引き取りに来てくれることが多いです。引き取りに来てくれるので、他の方法に比べて楽です。しかし、値段が付くのは高級ブランドの家具であることが多く、回収費用を支払う場合があります。
②リサイクルショップで売る
リサイクルショップの多くが、家具を主力商品としている為、家具は買取されやすいです。しかし、買取の際に、お店まで家具を運ぶ必要がある為、手間がかかります。
③自治体に回収してもらう
自治体に粗大ゴミとして回収してもらう方法もあります。自治体によっては、粗大ゴミとして回収された後、品質の良いものはリサイクル品として販売している所もあります。回収してもらうためには、自治体の粗大ゴミ回収センターに連絡しましょう。比較的費用は安くすみますが、空きが少ないため早めに申請することをオススメします。
遺品整理業者にリサイクルを依頼するメリット
遺品整理業者に依頼する最大の特徴は、物の仕分け・買い取り・掃除などをスムーズに対応してもらえることです。
自分で遺品整理を行う人の多くは物の仕分け・どこから手をつけるべきかなど、作業に慣れていない方がほとんどのため、余計に時間がかかります。
リサイクルすべき物、ゴミとして処分すべき物を仕分けするのも大変です。
遺品整理業者に任せることで、遺品整理にかける時間を少なくし、精神的にも肉体的にも負担を軽減することができます。
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