遺品整理時に捨ててはいけないものとは?
2022.12.27
遺品整理にいざ取り組んでみてふと、「捨てていいものと捨ててはいけないものってあるのかな?」という人も多いのではないでしょうか。
捨ててはいけない遺品とは、大きく分けて「公的に捨ててはいけないもの」と「私的に捨ててはいけないもの」になります。
処分してしまうと戻ってこないので注意が必要です。
遺品整理時に処分してはいけないものについてご紹介いたします。
遺品整理で捨ててはいけないものとは?
遺品整理において、下記に当てはまるものは捨ててはいけません。事前にチェックしておき、遺品整理後に遺族間でトラブルにならないよう注意しましょう。
- 金銭に関するもの
- 遺言書・エンディングノート
- 公共料金の支払書
- 返却しなければならないもの
- 相続人が必要としそうなもの
- 価値のあるもの
- 思い出のあるもの
以下にそれぞれ捨ててはいけないもを挙げます。
遺品整理で公的に捨ててはいけないもの
- 遺言書
- 現金
- 通帳
- 印鑑
- 身分証明書・保険などの契約書類
- 本人情報の記載のあるカード類
- 支払通知書
- 鍵
- 故人宛に届いた手紙
- デジタル遺品
- レンタル品
- 相続人が欲しがりそうなもの
- 美術品や貴金属
- 写真や賞状・記念品
通帳
- 金融機関が用意している預金名義書換依頼書・相続届
- 戸籍謄本(相続人全員)
- 印鑑証明書(相続人全員)
- 被相続人の生まれから死亡するまでの戸籍謄本
- 遺産分割協議書、または相続人全員の同意書
- 手続きをする人の実印
印鑑(届出印)
- 実印
- 銀行印
- 認印
- 訂正印
身分証明書
- 賃貸
- 年金
- 公共サービス
- 有価証券
- 不動産関連
- 保険関連
本人情報の記載のあるカード類
- 運転免許証
- パスポート
- クレジットカード
- 保険証
レンタル品
- wifiルーター
- 介護用品
- ウォーターサーバー
- 家具
- 車
美術品や貴金属
- 骨董品
- ネックレスや指輪などの貴金属
- 故人が趣味で集めたもの
- お酒
- 着物
- 仏壇
- 家具や家電関連
遺品整理業者の利用もおすすめ
遺言書やエンディングノートがない場合は、業者に依頼するのがおすすめです。遺品整理業者に依頼すれば、これまでの経験や知識を活かして、保管すべきものと捨てるべきものを判別してくれます。
業者によっては、遺品取り扱いのプロである遺品整理士が在籍しており、具体的なアドバイスを貰うことも可能です。大切な遺品を守るためにも、依頼を検討してみてはいかがでしょうか。
おすすめの業者TOP3
東京だけでも100を超える業者がありますので、その中から良い業者を探すことは難しいです。
もしあなたが優良な業者に依頼を考えているのであれば、以下3サービスがオススメです!
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- 今まで依頼された方の満足度が高い
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