【2020年最新版】布団の捨て方厳選7つを紹介!無料で布団を処分をするコツまとめ
2019.11.14
自宅の不要な布団はどうやって捨てればいい?
自宅に古くなったり、使用しなくなった布団がある場合、自宅に置いておくと場所をとってしまうので早めに処分をしたいと考えている方は多いのではないでしょうか?
布団を処分する方法、捨て方は大きく分類して5つの方法があり、自分の希望に合わせて適切な捨て方を選ぶことが大切です。
捨て方は自分で処分することから、引越し業者や不用品回収業者に依頼して処分してもらう方法と販売業者の下取りやリサイクルに回す方法などに別れています。
今回は2020年最新の方法をお伝えします。
捨て方によってそれぞれメリットやデメリットもあるため、今回はこの5つの捨て方を詳しく説明していきます。
布団の捨て方【自分で布団を捨てる場合】
自分で布団を捨てる場合は
- 粗大ゴミだと決められた日時に出すことで、業者に回収してもらう
- 粗大ゴミセンターに直接不用品を持ち込んで処分する
- 自治体のゴミとして、不要品を回収してもらう
の3つの方法があります。
布団の捨て方1.粗大ゴミに出して処分を行う
不要になった布団を粗大ごみで収集してもらう方法は、まず住んでいる地域の自治体が運営しているホームページに行き「粗大ゴミ受付センター」に直接申込みを行います。
この時受付はインターネット受付と電話受付のどちらでも対応している場合が多いです。
後は処分したい粗大ゴミの処理手数料と収集予定日を聞き、コンビニエンスストアやスーパーなどで有料ゴミ処理券を購入し、捨てたい粗大ゴミに貼り付けます。
最後は事前に指定された収集日に、指定場所に粗大ゴミを出しておくだけで業者が収集を行うシステムです。
サイトはコチラ➡粗大ゴミ受付センター
布団の捨て方2.粗大ゴミセンターに運ぶことも出来ます
粗大ゴミで捨てる場合、あらかじめ指定された収集日と時間にゴミを出すことができない場合も少なくありません。
そんな時には直接粗大ゴミセンターに直接持ち込む方法が便利です。
持ち込みを行う場合も、収集と同じように処分には有料ゴミ処理券を購入する必要があるので、事前に粗大ゴミ受付センターに申し込みを行って収集か持ち込みかを伝えるようにしましょう。
後は受付時間内に不要な布団を運ぶだけで、その場で処理を行ってくれます。
処理にかかる費用は500円前後で、収集して貰う場合は午前8時までに出し、前日の夜に出すのは避けましょう。
自治体のゴミで出すメリットとデメリット
不要な布団を自治体のゴミとして捨てるメリットは、処理にかかる費用が500円前後と非常にリーズナブルなことが挙げられます。
また布団を燃えるゴミで出しても良い自治体であれば、小さくまとめるだけで処理台は無料になります。
デメリットは事前に行う手続きや回収に出す作業が面倒であり、場合によっては自分でセンターまで運ぶ必要があります。
収集日や時間はこちらで指定できないので、指定日時に自宅にいる必要が出てきます。
布団の捨て方【引っ越し業者に依頼する場合】
引越し業者に依頼する場合は
- 日本通運に依頼して不要な布団を捨てるには
- サカイ引越センターに依頼して不要な布団を捨てる方法
- ハート引越センターに依頼して不要な布団を回収
など3つの方法があります。
布団の捨て方1.日本通運に依頼する
日本通運では、引っ越しを依頼した時にオプションサービスには、自宅にある粗大ゴミといった不用品の引き取りを行うサービスが受けられます。
生ゴミといった生活ゴミに関しては引き取りは行っていませんが、不要家財に引き取りは事前に相談しておくとスムーズに処理してもらえることが可能です。
サイトはコチラ➡日本通運
布団の捨て方2.サカイ引っ越しセンターに依頼する
サカイ引越センターでは危険物や仏壇、金庫やパソコンといった引き取ってもらえない物以外であれば、不用品の買取りや回収を行うことが可能です。
事前に回収希望の粗大ゴミがある場合は、訪問見積もりの際に相談をしておくことでサービスが利用できるようになります。
サイトはコチラ➡サカイ引越しセンター
布団の捨て方3.ハート引越センターに依頼する
ハート引越センターでは、引っ越しを依頼した時に自宅から出た不用品を無料で引き取るサービスを行っています。
ただ引き取り対象の状態によっては無料ではなく有料になる可能性もあるので、引越し料金の見積もりの際に不用品の回収を希望する不用品を確認しておくようにしましょう。
サイトはコチラ➡ハート引越しセンター
布団の処分を引っ越し業者に依頼するメリットとデメリット
引越し業者を依頼して、自宅の不要な布団を引き取ってもらうメリットは
引越荷物の搬出と同時に不用品も引き取ってもらうことが出来るので、
- 手元に不用品を残しておく必要が無いこと
- 重量のある不用品を運ぶ手間がないこと
などがあります。
デメリットは
- 引っ越しの際に利用できるサービスであること
- 不用品の状態によっては有料になる
ことがあります。
布団の捨て方【不用品回収業者に依頼する場合】
次に布団を不用品回収業者を通して捨てる場合について紹介します。
今回は
- 不用品回収業者に依頼する際にかかる金額はどれくらい?
- 不用品回収業者に依頼する際に注意する点とは
- 不用品回収業者を利用するメリットとデメリットをチェック
の3つに分けながらお伝えします。
布団の処分を不用品回収業者の依頼するとかかる金額(費用)
古くなった不要な布団を捨てる方法として、不用品回収業者を依頼する場合多くはホームページから問い合わせすることができます。
その時に無料見積もりフォームを利用して、回収を依頼する際に費用がどれくらいかかるか確認するようにしましょう。
業者によって費用は異なりますが、一般的に布団一枚の費用は約1,000~2,000円ほどが相場です。
布団の処分を不用品回収業者に依頼する注意点
街中を小型トラックで不用品回収をしている業者は多く、手軽に自宅まで不用品を回収に来てもらえる特徴があります。
トラックに
- 会社名
- 住所
- 電話番号
を記載していない業者の場合、不用品をトラックに積んだ後に無料回収対象の物ではないといわれ、
費用を請求されるといったトラブルが発生しています。
そのため業者を利用する場合は、信頼のおけるきちんとした場所に依頼をすることが重要です。
布団の処分を不用品回収業者に依頼するメリットとデメリット
不用品回収業者を利用して不用品の引き取りを依頼するメリットは
- 重量のある布団も自分で梱包をしたり
- 運び出しを行う必要が一切ないこと
- 自分の都合の良い日に回収してもらえる
などが3点挙げられます。
デメリットは回収時に費用が発生してしまう場合があったり、悪質な業者もいるためきちんと業者選びを行う必要があることが挙げられます。
布団の捨て方【販売業者に依頼する場合】
布団を販売業者を通して依頼する場合は
- 須崎ふとん店に依頼をして不要な寝具の回収サービスを利用することが可能です。
- 西川ストアONLINEでは回収サービス対象の商品を買えば、無料で回収してくれます。
- 眠り姫に商品購入もしくは、有料で回収を行うことができます。
- 小林ふとん製造直売所では、回収セットを注文することで回収することが可能です。
- ベルメゾンの回収サービス対象の商品を購入すると、寝具の回収をしてもらえます。
など5つの方法があります。
1.布団の回収や下取りを須崎ふとん店に依頼する
「須崎ふとん店」は福岡県にある寝具専門メーカーで、不要になった布団の引き取りサービスを行っている特徴があります。
3万円以上の布団を購入した方に限り、希望する日時で引き取ってもらえるので、夜間しか自宅にいないという方も安心です。
サイトはこちら➡須崎ふとん店
2.布団の回収や下取りを西川ストアONLINEに依頼する
「西川ストアONLINE」では、中古布団回収サービス対象となる商品を購入した場合に限り、無料で引き取りを行うサービスが受けられます。
オンラインストアで買い物をする際に不要ふとん引き取り希望を選ぶと、届いた商品と一緒に袋や紐、着払いの配送伝票を同封されるので、そのまま梱包して宅配会社に集荷してもらうことが可能です。
サイトはコチラ➡西川ストアONLINE
3.布団の回収や下取りを眠り姫に依頼する
高機能寝具専門店である「眠り姫」の楽天市場ショップでは、不要になった布団の引取サービスを行っています。他の寝具メーカーとの違いの一つに、同店で商品を購入したことがなくても有料チケットを1枚630円とメール便発送料260円、不用品の配送料を支払うことで有料で引き取りを行ってくれます。同店で3万円以上の買い物をした時には、引取チケット2枚と送料が特典でもらえる特徴もあります。
サイトはコチラ➡眠り姫
4.布団の処分を小林ふとん製造直売所に依頼する
兵庫にある寝具専門店の「小林ふとん製造直売所」では、自宅で不要な布団の引取サービスを行っています。
同店で新しい商品を購入した際に「古布団回収セット」を注文すると梱包キットを自宅まで届けてもらえて、そのまま不用品を梱包してお店に返送するだけで回収を完了出来ます。
自宅にいながら注文から回収まで依頼することが出来るので、非常に便利なサービスです。
サイトはコチラ➡小林ふとん製造直売所
5.布団の処分をベルメゾンに依頼する
「ベルメゾン」は寝具専門店ではありませんが、生活家具などの通信販売大手のサイトとして実績があります。
不要になった家具の回収サービスを行っており、この中には布団も対象となっているので利用することが可能です。
このサービスを適用するためには、ベルメゾンで3万8,000円以上の商品購入をはじめ、いくつかの条件がありますがきちんと条件を満たしていれば購入した商品の到着時に、不用品を一緒に回収してもらうことが出来ます。
サイトはコチラ➡ベルメゾン
布団の処分を販売業者に依頼するメリットとデメリット
不要になった布団を販売・通販業者の回収や下取りに出すメリットは
- 粗大ゴミに出す手間や手続きが一切いらないこと
- 新しい商品を購入し配達してもらった時に不用品を回収してもらえて、手数料が無料で済む場合が多いこと
などがあります。
デメリットは販売業者で商品を購入しないと引き取りサービスが適用にならない場合が大半だということです。
サービス適用となる対象商品が限られる場合があるので、利用する際には十分に注意するようにしましょう。
布団の処分【リサイクルショップの場合】
新品や未使用品の布団があり、自宅で不要になってしまった場合はゴミとして捨てるよりも、リサイクルショップを活用することがおすすめです。
お店によっては中古品でも買取りする場合もありますが、大半は未使用品に近いことや有名ブランドの布団、高級羽毛を使用していることが条件の場合が多いです。
布団の買取りを行っているリサイクルショップや質屋をチェックするなら、ぜひ弊社「遺品整理の窓口」にご連絡ください。
全国の買い取り店を手軽に検索出来ますし、他の不用品も一緒に買取りしてもらえるチャンスがあります。
布団の処分をリサイクルショップに依頼するメリットとデメリット
貰い物などの未使用品の布団が自宅にあり、今後も使用することはないと感じたら自宅に眠らせておくよりも、リサイクルショップで買取りを依頼することがおすすめです。
リサイクルショップや質屋を利用するメリットは
- 未使用品や有名メーカーの商品なら高値で買取りしてもらえる可能性がある
- 出張買取で自宅まで来てくれる
- 無料で引き取ってくれる場合がある
などです。
デメリットは
- 中古など状態の悪い物は、高値で買取りは難しいですし
- すべてを回収をしてもらえない可能性があること
- 出張買取りや見積もりに対応していないお店なら、自分でお店まで直接持ち込む必要があること
などがあります。
布団の捨て方【ネットで売る場合】
最近ではインターネットで気軽に利用できるオークションサイトやフリマアプリを活用して、不用品のリサイクルやリセールが行えるコミュニティサイトが人気になっています。
特に未使用品の物はもちろん、来客用に購入して全く使用していない布団などは、状態さえ良ければ中古でも安く購入したいという買い手も少なくありません。
買い手と直接取り引きをするので、リサイクルショップよりも高値で買取りしてもらえるチャンスでもあります。
時間を気にせずに利用できる点も人気となり、利用者が増えてきているのです。
1.布団の処分をジモティーを使って依頼する
ジモティーは、掲示板を通じて不用品の引き渡しを仲介するサービスです。
未使用品や傷、汚れが目立たない物はもちろん、中古品も取引対象となっておりやり取りをすることが可能です。
このサービスは出品した際に、購入希望社が直接自宅まで取りに来てくれることがルールの一つとなっているので、出品者自身が重量のある不用品を外に持ち運ぶ必要は一切ありません。
サイトはコチラ➡ジモティーの布団ページ
2.布団をグリーンダウンプロジェクトで処分する
グリーンダウンプロジェクトは、障害者に働く場所を提供する事を目的として、回収した羽毛の再利用に取り組んでいます。
このプロジェクトを利用することで、羽毛布団に限り無料で処分することが可能です。
ただ回収条件としてダウン率が50%以上の製品であることが必須なので、品質表示タグを確認してから利用する必要があります。
回収場所はプロジェクト参加をしているアパレルレジや、回収ボックスを利用します。
サイトはコチラ➡グリーンタウンプロジェクト
布団の処分をネットで売る場合のメリットとデメリット
不用品をインターネットによるリセールやリユースで利用する場合、メリットはパソコンを所持していなくても、フリマアプリなどを利用して出品することが出来ます。
またリサイクルショップに持ち込むよりも買い手が見つかる可能性が高く、高値で取り引きすることが出来るチャンスがあります。
デメリットは出品した物は全て自分で発送手続きを行う必要があることや、個人間の取り引きはトラブルが起こりやすい事を理解しておきましょう。
布団の捨て方【寄付する場合】~番外編~
不要になった布団の捨て方の一つは、寄付をするという方法もあります。
ワールドギフト国際社会支援推進会では、発展途上国への寄付や海外への輸出する製品の緩衝材に使うために収集を行う活動をしています。
過度に破れや汚れがないものであれば手軽に寄付を行うことが可能です。
ワールドギフトを利用する場合は配送費用を自分で負担する必要があり、自分で配送業者に依頼をして直接送付するようにしましょう。
サイトはコチラ➡ワールドギフト国際社会支援推進会
布団の処分に関する質問をチェックしよう
Q.うちの自治体では、布団を90センチメートル以下の大きさにすれば燃えるごみにだすことができるそうです。どのようにして出せばいいのでしょうか。
A.不要になったストッキングがあれば、伸縮性の高いストッキングを活用して縛るなど、出来るだけ小さく丸めたり折りたたむことでコンパクトにすることが出来ます。
燃えるゴミで出す場合、収集場に屋根がない場合は雨に濡れないように回収日に出すことがマナーになっています。
Q.インターネットの節約術サイトでは「布団は切って小さくすれば燃えるごみにだせるのでお得」などと書いてありますが、どの自治体でも大丈夫でしょうか?
A.お住まいの自治体によって捨て方は異なるため、必ず事前に自治体のホームページで捨て方を確認することが大切です。燃えるゴミに出せるなら細かく小分けにすることで、ゴミ袋に入れて捨てることも出来ます。
Q.子どもが成長して使用しなくなったベビー布団を捨てられずに保管しています。どうしたらいいでしょうか。
A.ベビー布団の状態がよく品質の良い素材を使用している物であれば、インターネットオークションを利用したり、リサイクルやリセールのコミュニティサイトを活用すれば欲しい人を見つけることが出来る場合があります。
記念品にして残しておきたいなら、打ち直しで座布団やクッションにすることもおすすめです。
Q.布団を圧縮したいのですがどうすればいいですか?
A.自治体によっては、布団専用の圧縮袋に入れて小さくしてからゴミに出すことが認められている場合もあります。
圧縮袋が利用出来るか事前に自治体に問い合わせをしてみることをおすすめします。
布団の捨て方には大きく5つの方法があります。
不要になった布団を処分するには、色々な方法があることがお分かりになりましたか?
- 自治体の粗大ゴミとして、回収日に出したりセンターに持ち込む方法
- 引越し業者に依頼して不用品を回収する方法
- 販売業者に依頼をして商品を購入する代わりに回収する方法
- リサイクルショップを利用して買取りや引き取る方法
- インターネットを利用して出品をしたり寄付をする方法
といった様々な処分が行えるので、あなたの普段の生活に合わせてどうすれば一番手軽に利用することが出来るか判断をしたり、
メリットやデメリットをしっかり把握して、適切に処分するようにしましょう。
無料で捨てたい場合は回収してもらう方法がオススメです。
もしオススメの業者が分からない場合は弊社「遺品整理の窓口」にご連絡ください。
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