不用品回収お役立ちコラム

【消火器の処分・廃棄方法3選】具体的に徹底解説します!(2022年最新版)

【消火器の処分・廃棄方法3選】具体的に徹底解説します!(2022年最新版)

はじめに

消火器は消火になくてはならないものです。現在では、1日に120件以上の住宅火災が発生しているそうです。

そんな消火器の処分や破棄するタイミングをご存じですか?

古い消火器は、火を消すどころか破裂する恐れもあります。

消火器の処分方法と処分するタイミングを紹介していきます。

消火器のリサイクルについてもぜひ知ってください。

消火器の処分・廃棄方法3選を紹介!

消火器の処分・廃棄方法3選

消火器の処分の方法として下記の3つがあります。

  • 特定窓口へ引き取り依頼 (消火器の特定窓口に引き取り依頼する方法です。)
  • 指定取引場所への持ち込み (指定引き取り場所に直接持ち込む方法です。)
  • ゆうパックでの回収依頼 (ゆうパックを利用する時は消火器リサイクル推進センターのゆうパック窓口へ問い合わせ、事前申し込みが必要です。依頼をすると消火器発送用の箱が届くので、専用箱を使い消火器を発送します。)

消火器の処分・廃棄方法1.消火器リサイクル推進センターに依頼する

消火器リサイクル推進センターは、消火器のリサイクル・回収を行ってくれます。

リサイクルを推進することで総務省消防庁の支援を受け設立されました。

消火器の処分に必要なのはリサイクルシールの発行・販売と支払いなどです。

サイトはこちら⇨消化器リサイクル推進センター

消火器の処分費用(リサイクル推進センターの場合)

ホームページから依頼する場合はリサイクルシール550円と別途手数料、送料の864円がかかります。

特定窓口に引き取りを依頼した場合は運搬費、持ち込む場合も保管費として別途費用が請求される事もあります。

廃消火器リサイクルシステムとして大体処分する費用の目安は1000円~3000円程度になります。

※また、日本消化器工業会では様々な内容を記載しておりますので、こちらもあわせてチェックしてみてください。

サイトはこちら⇨消化器工業会

消火器の処分・廃棄について(渋谷区)

リサイクル制度が導入にされ消火器は平成22年1月から産業廃棄物ではなく、

ゴミとして廃棄処分できなくなりました。 

消火器の廃棄についてメーカーに直接問い合わせるか、

株式会社消火器リサイクル推進センターのホームページでご確認ください。

消火器の耐用年数と処分すべき種類とは

住宅用の消火器の耐用年数は3年~5年です。

業務用消火器は8年~10年で半年に1度の点検が必要になります。

また業務用の劣化や腐食が激しいもの、本体の錆や破損がある場合など古い消火器は早めに処分しましょう。

消火器の処分・廃棄方法2.コーナンで引き取ってもらう

消火器の処分・廃棄方法としてコーナンで無料引き取りをしてもらう方法です。

対象商品を購入、または持ち込みで引き取りを無料でしてくれます。

お買い上げ1点につき同等品1点無料で引き取ってくれます。

詳細は直接お問い合わせしてください。

消火器の中でも古いモデルには注意を

古い消火器は取り扱いに注意しないと、使用時に底が抜けていてけがをしたケースが報告されています。

消火器の耐用年数は長くても10年と言われています。

耐用年数を過ぎたり、腐食した消火器はいつ破裂するかわかりません。

できるだけ早めに処分をしましょう。

消火器の処分・廃棄方法3.不用品回収業者に依頼する

消火器の処分・廃棄方法は手間とお金がかかったりするので、

面倒だな、とかお金がかかるから今すぐには…なんて感じた方も多いでしょう。

ですが不用品回収業者は時間なくて忙しい方や、いまいち処分方法が分からない方には最適な処分方法です。

消火器の処分費用(不用品回収業者の場合)

不用品回収業者の手数料は下記の通りになります。

  • 不用品の回収費用+基本料金+オプション-買い取り料金=合計

が基本となります。

複数依頼する場合や業者の場合は、格安で回収してもらえる事もあります。

基本料金は業者によって0円~5000円と違ってきます。

エレベーターの有無や運搬する上で困難な場合などにかかる手数料もあります。

消火器の処分を関東でお考えの場合は?

消火器の処分を関東でお考えの場合は?

消火器だけでなく他にも不用品の処分をご自身で行うことが難しい。そう言った場合には優良な業者に依頼されることをオススメします。

東京だけでも100を超える業者がありますので、その中から良い業者を探すことは難しいです。

もしあなたが優良な業者に依頼を考えているのであれば、フルサポート関東がオススメです!

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消火器の処分手順について

国内メーカーが製造した消火器は、リサイクルシステムの下記の3つの処分ルールに従って廃棄する必要があります。

  • リサイクルシールの購入、貼り付け
  • 指定引き取り場所での回収
  • 引き取りが義務付けられています。

この3点を事前にしっかり確認し正しく処分・廃棄しましょう。

消火器の処分の関する注意点

消火器の処分手順を紹介しましたが、”エアゾール式消火器”と”外国製消火器”は対象外です。

エアゾール式消火具は消火器ではないので引き取ることができません。

地域の自治体のルールに従って、スプレー缶として処分しましょう。

消火器の処分に関する質問

消火器の処分に関する質問

Q/引き取り窓口で消防用品の回収も可能?

A/指定引き取り窓口では、消防用品の回収は行っていません。消防用品の処分は不用品回収業者へご相談ください。

Q/消火器を通販している業者でも引き取り可能?

A/新規で購入する場合は、古い消火器を引き取るサービスを行なっている販売店もあります。引き取りは無料か有料(1000円~)です。対応していない業者もあります。

Q/スプレータイプの消火器の処分方法は?

A/スプレータイプの消火器はエアゾール式の消火器があります。エアゾール式の消火器は、消火器として扱われません。なので廃消火器リサイクルシステムの対象外となります。各自治体のごみ処分ルールに従い処分してください。

消火器の処分・廃棄は不用品回収業者がオススメ!

消火器の処分・廃棄は不用品回収業者がオススメ!

消火器の処分・廃棄方法についてご紹介させていただきました。

ですがやはり消火器の数が多かったり指定取引場所がわからない方、いまいち処分方法がわからない方など悩みを抱える場合は不要回収業者がおすすめです。

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