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【学習机の処分方法7選】処分にかかる費用まとめ

【学習机の処分方法7選】処分にかかる費用まとめ

はじめに

子どもの成長に伴って、学習机の処分について考える時期が訪れます。幼少期から大きな大人用の立派な耐久性もあるデスクを使っている場合はそのままでよいですが、

ホームセンターなどで購入できるパイプ式・木製・一部金属になっている程度の机であれば、子どもの体格が大きくなっていくにつれて、使いにくいサイズになってしまいます。

そんなときの処分方法について説明していきます。

学習机を処分する方法7選

学習机を処分する方法は、いろいろありますが、そのうちの7つの方法について説明します。

それぞれの方法にメリット・デメリットがあるので、そのときの自分に合った、家族の同意が得られる方法を選択して処分するとよいでしょう。

学習机を処分する方法①買取業者に依頼する

お金はある程度かかっても、とにかく今すぐ学習机を処分して部屋を広くしたいという人は、買取業者に依頼するとすぐに取りに来てくれます。

ただし、出張代+人件費の料金を請求されます。

自宅から業者までの距離によって出張費が異なる場合があるので、自宅近くの業者を選ぶのがおすすめです。

買取価格を曖昧にしている業者もいて、家に来ていきなり7,000円などと根拠のない金額を言い出す業者もいるので、金額面でトラブルにならないように、あらかじめある程度の出費になるという覚悟が必要になります。

学習机以外を処分する場合も

学習机には、椅子がセットになっていますし、机の上にはスライド式の本棚などが載っていることがほとんどで、脇机まである場合があります。それらも一括して捨てることになると考えられ、その追加分の費用がかかります。

学習机を買取業者に処分してもらうメリット・デメリット

学習机を買取業者に依頼するメリットは、とにかく早く処分してしまいたいという急ぎの場合に適しています。デメリットは、けっこうな高額の買取費用がかかる場合があることです。明瞭会計の業者なら安心ですが、その日に来てもらって持って行ってもらうとなると、あらかじめの買取金額がわからなくて、その場で予想外の高額を請求されることがあります。

学習机を処分する方法②リサイクルショップで売る

「この机はうちの子には小さくなったが、綺麗に使っていたので売れる」という学習机もあるでしょう。

そんなときは、リサイクルショップに連絡して買取査定してもらえば、いくらか儲かるかもしれません。

しかし、家まで引き取りに来てもらうと、交通費や人件費がかかりプラスマイナス・ゼロならまだしもマイナスになってしまうことも。リサイクル不可能と判断されると、どうしてもその日に処分したい場合は、逆に処分料を取られる場合もあります。

リサイクルショップの家具処分料は高いです。

また、軽トラなどがあれば自分でもっていくことができますが、机の買取査定は意外と低く、500円~1000円となってしまいガソリン代や車に乗せるまでの苦労などを換算したら、やめた方がよいかもしれません。

学習机をリサイクルショップで売るメリット・デメリット

学習机をリサイクルショップで売るメリットは、意外と綺麗な中古品であれば、高値で買ってくれる期待がもてることと、また誰かに引き継がれてこの机が頑張ってくれるんだなと思えるところです。

デメリットは、普通はあまり買取査定は低く、家に来てもらうと交通費や人件費を取られて差し引き儲けにならないケースが多いことと、自分でもって行ってもガソリン代と車に積んだ苦労のマイナスの方が大きくなる可能性があることです。

学習机を処分する方法③ネットで売る

今は何でもネット上で売り買いできる時代なので、学習机のような大きな家具もネットオークションやフリマアプリで売ることができます。机はけっこう高額な買い物であり、ある時期がくれば買い換えの可能性がある買い物なので、中古品を探している人も多いと考えられます。

学習机の送料もかかる

ネットで売れたとしても、相手先に送る作業が大変です。購入したときの箱があれば、分解してそれに収納し直して宅配便などで送付することになりますが、送料が売上げをかなり圧迫することになりかねません。

学習机をネットで売るメリット・デメリット

ネットで売るメリットは、日本全国からサイトへのアクセスがあるので、比較的早く買い手が見つかる可能性が高いことです。ただし、送付する際の送り状にこちらの名前や住所・電話番号などを書かなければならず、到着した後に購入者から写真でみた感じと違うとか傷がたくさん入っているなどのクレームがあってトラブルになるリスクを孕んでいます。

学習机を処分する方法④知り合いに渡す

今度小学校に上がるから机が必要と言っている知り合いがいたら、その人に必要かどうか聞いて、必要なら譲るという方法があります。

この場合は、要らないから処分するという感覚ではなく、相手への「ギフト」と考えて綺麗に掃除して磨いて渡せば、相手も喜ぶでしょう。

学習机の処分を無料で行える

欲しい知り合いに譲るという方法は、無料で処分を行えることになりますが、だからといて相手に断れない雰囲気を与えることはやめましょう。無理強いにならないような聞き方をして、要らないと言われたら素直に引き下がります。無料で処分するという考え方ではなく、相手が本当に欲しいのなら「ギフト」として贈るという考えに切り替えるべきです。

学習机の処分を知り合いに渡すメリット・デメリット

学習机を知り合いに渡すメリットは、処分費用がかからないことはもちろん、また誰かのために役に立つことができるということを感じることができます。愛着があったものを廃棄されるよりもホッとした気持ちになります。デメリットは、受け渡しにおいて、お互いに段取りなどで気を使うことや、もらったものの、子どもがあまり気に要らず新しい机を既にイメージしていた場合などです。親の気持ちとそれを実際に使うことになる子どもの気持ちが異なるケースがあります。

学習机を処分する方法⑤ゴミに出す

処分にかかる費用や知り合いへ譲るなどの行程に面倒さを感じる場合には、いっそのことゴミに出すという方法があります。そうすれば、費用といっても市指定のゴミ袋代くらいです。

学習机を細かく分解する必要がある

ゴミ袋に入れて捨てる場合には、机を細かく分解して、ゴミ袋に収まるようにする必要があります。また、燃える部分・燃えない部分・プラスチックの部分などゴミの分類もしなければなりません。

学習机をゴミに出すメリット・デメリット

コミに出すことのメリットは、机を巡る相手先や業者とのやり取りの手間がなくなることと、費用がゴミ袋代に収まることです。デメリットは、机を分解して、さらに分別しなければならず、けっこう大変な作業になると思われます。

学習机を処分する方法⑥粗大ゴミの日に出す

一般ゴミに出す以外に、分解する手間を省いて粗大ゴミとして出す方法もあります。

悪質なリサイクルショップでない場合は、買取査定がマイナスになる場合に、この方法をすすめられることが多いです。

回収業者よりは安いですが、費用がかかります。

学習机の処分に1000円~3000円かかる

粗大ゴミとして出すには、事前に市役所などに連絡をする必要があります。

さらに、コンビニやスーパーで販売している市町村発行の粗大ゴミシールを貼らなければなりません。

そのシール代が地域によって差はありますが、1,000円~3,000円かかります。

このシールが貼っていないと持って行ってくれません。

学習机を粗大ゴミに出すメリット・デメリット

粗大ゴミに出すメリットは、分解する手間が省けるし、費用も回収業者よりも安くてすむことでしょう。

デメリットは

  • 粗大ゴミシールを購入しなければならないこと
  • 月の決まった指定日にしか引き取りに来てくれないこと

です。また、家から粗大ゴミ置き場まで運んで行かなければなりません。

学習机を処分する方法⑦クリーンセンター

ゴミとして捨てるという選択をしているのなら、指定日まで待つ必要のないクリーンセンターへの持ち込むという方法もあります。車があれば持っていくことができます。

学習机をクリーンセンターで処分するメリット・デメリット

クリーンセンターのメリットは、営業時間内であればいつでも持ち込めるという点です。デメリットは、場所が郊外にあることが多いので、ガソリン代がかかり、荷物の重量で料金が異なってきます。また、輸送するという力仕事が必要になります。

学習机の処分(地域別)

学習机は地域によって、粗大ゴミシールの値段が違います、地方では500円というところもあれば、高いところでは3,000円もするところもあるようです。

学習机の処分(大阪市の場合)

大阪市の場合、粗大ゴミ手数料は、机は袖なしで400円、袖付で1,000円となっています。ネットで365日24時間申し込み可能です。

学習机の処分(京都市の場合)

京都市の粗大ゴミ手数料は、両袖机以外が800円で、両袖机は1,600円です。

学習机の処分(東京都世田谷区の場合)

東京都世田谷区は、ライティングデスクや片袖机が1,200円で、両袖机は2,800円となっています。

学習机の処分にかかる費用まとめ

地域によって、粗大ゴミ手数料には幅があることがわかります。大阪市の袖なし机は400円で、世田谷区の両袖机は2,800円であり、7倍の差があります。

学習机以外にも処分する場合は

学習机以外にもベッドや食器棚など処分するものがある場合は、どの方法を選択するにしても費用と労力がかかります。

そこで良い回収業者を選ぶこともあるでしょう。

その際には、一般廃棄物収集業運搬業や古物商の許可がある業者であるか確認することが肝要です。また、人件費やガソリン代を安く抑えるために近くの業者を選ぶようにしましょう。

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