不用品回収お役立ちコラム

洗濯機の処分(廃棄)方法7選!正しく無料で捨てる方法

洗濯機の処分(廃棄)方法7選!正しく無料で捨てる方法

はじめに

使わなくなった洗濯機は粗大ごみに出すことができず、処分に困っている人も多いのではないでしょうか?

早めに処分したいものの、処分費用のことを考えると一歩が踏み出せないと考えるかも知れませんが、

不用品回収業者に依頼すると、無料で引き取ってもらうことも可能です。

この記事では2020年最新の情報をもとに正しい処分方法について7つご紹介します。

洗濯機の処分(廃棄)方法7選

洗濯機は家電リサイクル法の対象品目になるため、粗大ごみとして処分することは違法です。

家電リサイクル法とは一般家庭や事務所から排出された家電製品(エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)から、有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。

出典:経済産業省

リサイクル対象品目を処分する方法はいくつかありますが、処分する際によく利用される方法は7つほどあります。

洗濯機の処分(廃棄)方法1.不用品買取業者に依頼する

不用品買取業者は、家庭で使わなくなった品物などを買い取っています。

依頼するには問い合わせフォームや電話などで見積もりを取り寄せ、内容に問題がなければ査定を依頼します。

比較することで一番高い業者に売ることが出来る

使わなくなった洗濯機の買取価格は、各不用品買取業者によってバラツキがあります。

うっかりすると安い買取値で手放してしまう可能性もあるので、業者選びは慎重になった方が賢明です。

できるだけ高値で買い取ってもらうなら、複数の業者に見積もりを依頼し、買取値を比較することがポイントになります。

オススメの業者を知りたい場合は弊社にお電話ください。

洗濯機の処分を不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット

不用品回収業者に依頼した場合、自宅まで引き取りに来てくれるので運ぶ手間が省けます。

設置されている部屋からの運び出しも依頼できますので、力の弱い女性やお年寄りにとってはメリットになるでしょう。

デメリットは、悪い不用品回収業者にあたるリスクがあるということです。

不用品を回収するには一般廃棄物処理業の許可が必要ですが、中には無許可で不用品を回収している違法業者もいます。

違法業者は不法投棄す可能性が高く、依頼主が再び処分し直さなくてはならないなどのトラブルに発展するリスクが出てきます。

問い合わせや見積もり依頼の際の対応などを注意深く観察し、少しでも疑う部分が出てきたら、運営元の情報をよく調べることをおすすめします。

洗濯機の処分費用無料と、初めからうたっている場合は特に注意が必要です。

洗濯機の処分(廃棄)方法2.家電量販店で処分

不要になった洗濯機は、購入した家電量販店に依頼することができます。

新しいものに買い替えを検討している場合も、購入を予定している家電量販店に古いものを引き取ってもらうことも可能です。

洗濯機の処分費用(家電量販店)

家電量販店に依頼する際の処分費用は、各店で設定されるためバラツキがあります。

家電量販店エディオンを参考にすると、1台あたり2,530円となります。

買い替えの場合、家電量販店によっては無料で古いものを引き取ったり、

リサイクル料金のほかに、運搬料や人件費が処分費用としてかかったりと、大きな差が出てきます。

洗濯機の処分を家電量販店に依頼するメリット・デメリット

購入先の家電量販店は、販売したリサイクル家電の回収義務がありますので、メーカーに関わらず引き取ってもらえます。

処分費用がかかる場合もありますが、自宅まで引き取りに来てくれますので、持ち込む労力は必要ありません。

買い替えの場合は、新品を買う代わりに下取り無料として引き取ってもらえる可能性もあります。

もし新品の購入予定がない場合は、買い換えなければならないという義務が発生します。

依頼先する店によっては運搬費用や人件費などが処分費用としてかかるため、場合によっては経済的な負担が生じます。

洗濯機の処分(廃棄)方法3.家電量販店に持ち込む

通常家電量販店に回収を依頼すると、自宅まで引き取りに来てくれます。

ですが直接店に洗濯機を持ち込んで依頼することも可能です。

持ち込み可能かどうか、事前に調べておくと良いでしょう。

洗濯機の処分費用(持ち込んだ際)

通常処分にはリサイクル料金と収集・運搬料金や人件費などがかかります。

持ち込んだ場合は運搬料金がかからない場合も多く、自宅まで引き取りに来てもらうよりも費用は安く済む傾向があります。

洗濯機の処分を家電量販店に持ち込むメリット・デメリット

家電量販店に持ち込んで処分してもらうメリットは、何と言っても処分費用を抑えることができるという点です。

デメリットは最寄りの店舗にリサイクル品を運ぶ必要があるという点で、特に女性一人で運ぼうとすると難しくなります。

洗濯機の処分(廃棄)方法4.市町村に問い合わせる

もし購入先の家電量販店がなくなり、回収先を探しているのなら、地元の市町村に問い合わせましょう。

対応は各市町村で異なりますが、指定されている引き取り所を教えてくれたり、市町村が回収してくれる場合もあります。

洗濯機の処分・廃棄方法と費用(世田谷区の場合)

世田谷区では、原則として購入先の家電量販店に回収を依頼することを推奨しています。

もし店舗がなくなり、自宅での引取を希望する場合は、家電リサイクル受付センターに申し込む必要があります。

処分費用は家電リサイクル料金プラス収集運搬費となります。

メーカー指定取引所に持ち込むことも可能です。

その場合は家電リサイクル券センターに問い合わせます。

問い合わせると持ち込み方法やリサイクル料金の振り込みについて説明があります。

処分費用は洗濯機のメーカーなどによって異なります。

洗濯機の処分・廃棄方法と費用(杉並区の場合)

杉並区の場合、引取依頼または持ち込みのどちらかでの処分を選択します。

引取依頼をする場合は、家電リサイクル受付センターに申込み、リサイクル料金と収集運搬費用を支払います。

持ち込む場合は家電リサイクル券センターに問い合わせ、中間集積所または指定引取所に持ち込みます。

指定引取所を選択した場合、必要となるのはリサイクル料金のみで、中間集積所に持ち込む場合は引き取り依頼よりも収集運搬料金が安くなります。

リサイクル料金の目安は洗濯機1台あたり2,484円~、収集運搬料金は2,500円~3,700円ほどです。

洗濯機の処分・廃棄方法と費用(大田区の場合)

家電量販店に依頼して回収してもらう他、家電リサイクル受付センターに引き取り依頼の申し込みをする方法があります。

その際に必要な処分費用の目安はリサイクル料金2,484円~、収集運搬料金は2,600円~4,000円ほどになります。

洗濯機の処分(廃棄)で自治体のサービスを利用するメリット・デメリット

自治体に依頼する場合、正しく処分されるという安心感があります。サービス利用が平日に限られる場合が多く、人によっては不便さを感じるかも知れません。

洗濯機の処分(廃棄)方法5.買取専門店で売る

不要になった洗濯機がまだ使用できる状態であれば、買取専門店に買い取ってもらうことを検討しましょう。状態がよく人気の機種であれば、売却することによって、利益を得る可能性もあります。

洗濯機の処分(廃棄)でパソコンメーカーを利用するメリット・デメリット

パソコンメーカーの中には、洗濯機の処分を受け付けています。引取依頼に対応している場合もありますので、特定のメーカーのものであれば利用するメリットがあります。パソコンメーカーの中には、家電リサイクルを受け付けていない場合もありますので、利用前に確認すると良いでしょう。

洗濯機の処分(廃棄)方法6.ネットで売る

インターネットオークションを利用することで、自分で売却できる可能性があります。

落札されるかどうか分からない、発送に手間がかかるといったメリットはありますが、状態がよく需要が高ければ、高値で売れる可能性があります。

洗濯機が高価で買取される可能性も

発売された年代が新しいものであれば、高価買取される確率が高くなります。

発売から5年以内であればほぼ確実と言われています。

ドラム型は縦型よりも人気が高く、高値で買取される傾向があります。

付属品や保証書などが揃っていると、さらに査定評価が高くなります。

流通量が少ない人気モデルは需要が安定し、古くても比較的良い値段で買い取ってもらえます。

洗濯機の処分(廃棄)でネットを利用するメリット・デメリット

ネットを使って売却する場合、ほとんどの人はネットオークションを利用しますが、

オークションのメリットは、好きな時に、好きな値段で出品できるという点です。

落札が多く、予想以上の値段で売却できる可能性もあります。

その反面、ネットオークションでは確実に売れるという保証はありません

相場を知らずに安値をつけてしまい、損をする可能性もあります。

洗濯機の処分(廃棄)方法7.家電リサイクル券センター

指定取引所で処分を希望する場合、家電リサイクル券センターに問い合わせます。

郵便局でリサイクル料金を支払い、家電リサイクル券を受け取り、その後指定引取所でリサイクル品の引渡を行います。

洗濯機の処分(廃棄)で中古品買取店に持ち込むメリット・デメリット

中古品買取店を利用して洗濯機を処分する場合、品物によっては売却できるという点です。

買取まではいかなくても、無料で引き取ってもらえる可能性もあります。

売却には使用可能であること、破損している部分がないことなど条件が付きますので、場合によっては利用できないことも考えられます。

洗濯機の処分(廃棄)は家電リサイクル法に従う必要あり

家電リサイクル法は、特定の家電製品をリサイクルするよう定めた法律で、洗濯機は家電リサイクル品目に指定されています。

販売店は不要となった家電を引き取り、それを製造メーカーに引き渡す義務があり、製造メーカーは引き取りとリサイクルを担っています。

購入者は定められた方法で家電を処分しなくてはなりません。

洗濯機の中でも古くて処分(廃棄)出来ないものはどうすれば?

将来使う見込みのない洗濯機を敬遠する店は多く、処分に困るかも知れませんが、新品と買い換えることで家電量販店に引き取ってもらうことが可能になります。

すでに新品を購入してしまった場合は、不用品回収業者や指定取引所に持ち込むことを検討してみましょう。

洗濯機の処分(廃棄)方法7選まとめ

洗濯機の処分について、7つの方法を紹介しました。

  • 1.不用品買取業者に依頼する
  • 2.家電量販店に引取依頼をする
  • 3.家電量販店に持ち込んで処分する
  • 4.市町村に相談する
  • 5.買取専門店に買い取ってもらう
  • 6.ネットオークションに出品する
  • 7.家電リサイクル券センターを利用する

の7つになります。

洗濯機以外で処分(廃棄)したいものがある場合は

不用品回収業者は、ありとあらゆるものを回収してくれます。

処分したいものがたくさんあり、まとめて出したいという時は、不用品回収業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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悪徳業者への対策は、悪徳な業者に依頼せず優良な業者に依頼するということです。遺品整理を扱う業者は全国に約1万社あると呼ばれていて、「遺品整理」や「生前整理」を扱う業者の中から、自分が良いと思う業者を選ばなくてはなりません。

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